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2021年春期講習では

2021年3月25日

ほとんどの日本人が読めないはずのアメリカの有名雑誌の記事そのままを、数週間ほど前に入ってきた中学生・高校生を含め全員にリスニング、要約、和訳で、学習を進めてもらっています。

1つ目の記事は単語数1700を超す長文で環境問題を論じています。

乱暴かなと思いつつも、ちょっとしたアイディアで皆苦痛なく理解をしています。

昔、私が全く理解できなかったレベルの英文を、中学生までもが読み解いて和訳している状況は頼もしい限りです。

ほんの数日間のオンライン春期講習ですが、速い生徒たちは2つの長めの記事を理解することだろうと思います。

単語など覚える必要はありません。テストではないのです。

ただ、内容だけを理解すればいいのです。

2つ目の記事は今日のアメリカで起きているアジア系アメリカ人に対する迫害問題を扱う予定です。

急いで支度をしないと、生徒たちに追い付かれそうです。

桑原久夫

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どの様にして母語を覚えるのでしょうか?

2021年3月13日

人々が話し、若しくは書く言葉があり、その言葉により周囲の人々が反応することを、耳と目を通して私たちの幼い脳が理解し、その言葉を自分も徐々に真似することによって、それが自分の言葉になるのでしょう。

それが自然だろうと思います。

しかし私たちは、英語圏に暮らしているわけではありません。

従って、放っておいても自然に英語が脳に入って来ることはありません。

高速で脳の中に大量の英語を通過させる速読・速聴とは、人工的に自然に近い環境を作っているのだと私は思っています。

意識的に単語・文法を覚えることは自然の動作ではないと思います。

ところで、大学入試問題英語は、長文の内容理解がポイントです。

英語の家には、学校や他の塾で「英語を学び」英語が苦手になってしまった多くの生徒たちが、英単語数1,000を超す欧米の記事を、原文で、全て速読し、辞書無しで要約しています。

さて、もしあなたが「英語は苦手」でしたら、お声をおかけください。

お待ちしています。

桑原久夫

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レンタルのビデオではあるまいに!

2021年3月5日

現在、英語の家はオンラインで授業を進めています。

オンラインと聞くと、ビデオを一方的に見せられるのかと、心配されることがあります。

実際に、レンタル屋さんから借りてきた様に、ビデオをただ見せらるるだけの「授業」という物があることは承知していますが、英語の家のオンラインは全く違います。

一人一人に合った学習内容を、ほぼ一対一で指導していきます。

生徒一人一人からの質問には、ほぼ即答をしていきます。

そして、内容によっては社会的な背景も説明し、理解を深められるようにします。

辞書に載っていない単語や複雑な言い回しも、全て説明します。

英語の家はあなたに寄り添う、強い援軍です。ご安心ください。

桑原久夫

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世界がどんどん広がります

2021年2月22日

高校生をターゲットに始めた、現在の英語習得法ですが、次第に浪人生に、中学生に、大学生に、そして現在は小学生にも適用が始まりました。

速読+速聴を基本に、細かなステップを踏みながら学習を進めていくために、ほとんど誰もがストレスをあまり感じることなく、気付いた時には、英検準一級を中学生の内に取得し、高校卒業前にタイムを読んでいる(辞書無しで要約をかなり細かくできる)生徒が多数います。

タイムを読めるのは特別にできる生徒だけの特権ではありません。

英語の家では、ほぼ全員がその力を身に付けます。

英語を自らインプットできるようになると、世界はどんどんと広がります。あなたのお子さんの未来の姿を是非想像して下さい。

桑原久夫

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速読の進め方②

2021年1月1日

今まで学習してきた、各個人が訳し、赤ペン入りの英語長文を、授業の始めに速読します。

速読の数は多い時で10タイトル(総単語数は多いお子さんで2万語ほど)になります。

その日の目標時間数(1時間から1時間半程)は設定されていますので、それに向けて速読していきます。

各タイトルにかかった時間を私に報告します。私はそれでその子が一分間に読んだ単語数を割り出します。徐々に速く読めるようになり、内容理解も深まります。

(内容理解が深まったことは、次の新しい英文を要約し、訳した際に、速度が速くなり、正確になっていくので良く分かります。)

新しい英文が渡されます。一緒に自然な速さの音声ファイルも渡されます。

その英文を見ながら、音声ファイルに耳を傾けます、3回。

今度は自分で速読をします、時間を計りながら。先程と同様にかかった時間を私に報告します。

引き続き辞書無しで内容を日本語で要約します。その要約文を私に提出すると、やっと辞書を引いて和訳です、一文一文丁寧に。

訳す際には辞書にもネットにも掲載されていない表現が多々ありますので、その場合には私に何でも質問することができます。その背景にある知識等を説明しながら、その意味を伝えます。「なるほど!」と思える瞬間です。

この瞬間が多い程、子供たちの頭に英語が蓄積されます。

全文の訳しが終わると、提出です。

私がチェックして、ラインでその内容を伝えます。

送られた解説文を見て理解しながら、子供たちは自分の和訳文の入った英文にその解説を自分で赤ペンで書き込んでいきます。(また、「なるほど!」の瞬間が増えます。)

この赤ペンで書き込まれた英文を、次回からの速読に加えていきます。授業初めの速読はタイトル数を10までとしてありますので、10を越えれば、古いタイトルからバイバイです(もう、栄養は十分に吸収させてもらえました。)

この様なことを毎回繰り返し、中学の内容から始めた子供たちが、半年か1年もすると欧米の新聞雑誌を読めるようになっていきます。そろそろ私とはお別れです。

もう自立ですよ。大学受験の長文は手ごろな読み物になっているでしょう。

桑原久夫

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速読の進め方

2020年8月11日

長文英語の行間に、和訳文と赤ペンが書き込まれています。

音声ファイルから流れる英語を聴きながら、生徒は目で文字を追います。

生徒が書いた和訳文には、抜けや間違いが多くありますから、私が指摘したことを生徒たちは赤ペンで書き込みます。

ゆっくりと話される音声ファイルを聴きながら、この英文を目で追っていくと、必然的に目には赤文字が、耳にはネイティブの音が入ります。

何度も繰り返します。

今度は、音声ファイル無しで、黙読をします。

音声ファイル以上の速度になるように声を出さずに英文を読みます。

頭の中にネイティブの声が蘇えってくるようです。

自分の音声ファイルを作って、先生に送ってください。

桑原久夫

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皆さんからの多いご質問

2020年8月3日

長文は読めるようになりますか?

はい、もちろん読めるようになります。

● 単語のテストはあるんですか?

いいえ、ありません。

● 文法のテストはありますか?

ありません。

● 発音は身に付きますか?

当然、身に着きます。

● 英語が話せるようになると聞いたんですが 本当ですか?

はい、本当です。

● ほとんどの授業がオンラインと聞いていますが…

はい、順調にオンラインで授業を進めています。

● うちの子はできないんで、皆さんについていけるかどうか心配なんですが…

皆さんそのように言って入ってきます。でもしばらくすると、どなたも出来るようになります。

学校では入試に出るような難しい英語を教わっていないと思うんですが、英語の家では、入試に対応できる英語を教えてもらえますか?

はい、ご安心ください。それが特徴の一つです。英語の家は、各大学の入試問題に使用されている欧米各国の新聞雑誌の長文を、そのまま教材に使います。難しそうですが、大丈夫です。一歩ずつ一歩ずつ進んでいきますから。全て私が説明します。

● 学校の成績が良くないんですが、英語の家でついていけますかね?

はい、大丈夫です。あまり学校の成績は気になさらないで結構です。また模試の結果も気にしないで結構です。どこの大学でも、希望の大学・学部の英語力まではしっかりと身につきます。

以上、多くの皆さんからのご質問にお答えいたしました。

桑原久夫

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ガラパゴス英語よ、さらば

2020年7月29日

● 日本国内で、受験や検定に合格するためだけに英語を勉強するのは、もう止めませんか?

まずは欧米の新聞雑誌を普通に読めるようになりましょうよ。

● I have a book.と言っても英語を話したことにはなりますが、それで満足できますか?

多少間違えても、内容のある英語を話したほうが格好いいと思いますよね。

● 外国の方たちを見て、生涯逃げているわけにはいかないでしょう?

外国の人々と接する機会は日を追うごとに増しています。もしかしたら将来、会社の同僚が日本語を話せないかもしれませんね。そんな時代になっていますよね。

上に書いたことが、受験勉強の中でできるようになるとしたら素敵じゃあないですか?

少しだけ英語の勉強の仕方を変えて、ちょっと頑張ればできますよ。

あなたも!

桑原久夫

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6月からは

2020年5月31日

学校も徐々に元に戻ろうと奮闘していらっしゃることでしょう。

英語の家でも、6月からの授業形態を考え、先日、生徒たちにアンケートを実施しました。

すると1クラス10人弱中、各クラス共6~7人が、オンラインを希望しました。

時代が変わった感がありますね。

オンラインの便利さは行き帰りに費やす時間が無くなり、交通事故の危険性が無くなることが大きいだろうと思います。

また、オンラインでの不便さもあまり感じられないことでしょう。

国もテレワークを応援しています。

今後どのような変化があるかは分かりようもありませんか、何事にたいしても、柔軟な考えを持って対処したいと考えています。

英語の家 桑原久夫

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ようやく先が少しだけ見えそうですね

2020年5月15日

日本におけるコロナ禍は何とか山を越えそうですね。皆の我慢の賜物と思います。

誰もが思うことですが、気を緩めることなく今後も日々を過ごさなくてはいけません。

さて、2月中旬から多くの生徒と始めたオンラインでの授業も間もなく100日目を迎えますので、そのご報告を致します。

一番大きな心配は学習効果が薄くなってしまうのではないだろうかとか、英語の勉強に興味を失ってしまうのではないかということでしたが、全くの取り越し苦労でした。

生徒は全員休むことなく学習を続け、学校や他の塾では全く成績が伸びないと言ってお母さん方に連れて来られた生徒たちが見事に英語を理解するようになってきています。

ほとんど不便さも感じることなく、順調に学習が進んでいます。

いつもと変わらず、単語も文法も強制暗記とかテストなどというストレスをかけることもありません。

もちろん英語は言葉ですから、「内容を理解して読める、聴ける、話せる、書けるの4拍子」が揃わなくてはいけません。全て滞りなく、できないと言われて入ってきた生徒たちも含め、一人の脱落者も出さずに頑張っています。

6月以降どのような形態での授業になるのかは未だ分かりませんが、現在の気持ちを持続することで今まで以上の成果があるということに疑いはありません。

今まで同様、英検も高校入試も大学入試も何ら大きな心配事ではありません。

以上、自慢のような本当の話でした。

桑原久夫

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今こそ勉強をしましょう

2020年4月10日

新型コロナウイルスの影響で、塾のような密室での授業が難しくなりました。

しかし英語の家では、もとよりオンラインでの授業を行っておりますので、全ての授業をオンラインで行ってみました。

正直言いまして、多少の不安はあったのですが、行なってみますと、良い点が多々ありました。

一番大きかったのは、今まで授業中に、声を出さなかった大人しい生徒たちが、私に質問を投げかけてくれるようになったことです。

これは大きな喜びです。

生徒にとっては、他の生徒の耳を気にすることなく、私に直接質問することができるというのは大きな利点だと思います。

そして保護者の皆さんにとっては、送り迎えという手間が無くなりました。

もちろん自転車で来ていた生徒たちもその手間が無くなったのです。

つまり時間が省けるようになったわけです。

デメリットとしては、生徒と直接顔を合わすことがないので、私が少し寂しいと思っていることですが、世界の現状を考えれば、私の気持ちなどというものは、少し横においておきましょう。

ところで、この状態はいつかは収束します。

それまで黙ってじっと勉強しないというわけにはいきません。

不謹慎に聞こえるかもしれませんが、今こそ他の生徒との差別化が図れます。

ぜひ一緒に勉強しましょう。つくば・美浦という二つの教室だけではなく、日本全国どこからでもアクセスできます。

ぜひお声をおかけください。お待ちしています。

桑原久夫

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明けましておめでとうございます!

2020年1月3日

昨年もとても充実した年でしたが、今年は更にパワーアップ致します。

大学受験でリスニングが強化されるとのことを聞きまして、大変に嬉しく思っています。

実は前回のブログに書きました「生徒たちにやってもらいたいことのもう一つ」を、既に今回の冬期講習から取り入れてみました。

英会話です。

まず高校1,2年生は発音の勉強を取り入れています。

もちろん中身のある話ができることが目標ですが、とりあえずカッコよくスピーチができるようになってもらいたいと願っています。

基本的な音の練習を現在やっています。

間も無く短めのスピーチを練習します。

最初は全員で、最後には一人で発表してもらいたいと思います。

誰でもそうですが、聴かれる、見られると思えば、練習をせざるを得ません。

つまり何度も頭に英語を通過させるということです。

読んで聴いて話して書いて、自然な流れに乗ってもらいたいと思います。

この流れの中に、大学受験や英検を含む、何らかの試験があるだろうと思います。

事実、英検対策などというものは行っていませんが、昨年は高校生4人が英検準一級を合格しています。

昔は大学受験と英会話は別物と考えられていましたが、同じ英語なのに別物な訳がありません。

それを今年ははっきりと証明したいと思います。

桑原久夫

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教室風景⑤

2019年11月30日

前回の授業で提出し、チェックを受けたプリントを画面で確認する生徒。

断トツや欧米サイトの長文を画面で読んでいる生徒。

イヤホンを付けて、じっと英語を聴いている生徒。

渡されたプリントを、辞書を引き引き訳す生徒。

渡されたプリントを、辞書を引かずに訳す生徒。

学校の副読本を読んでいる生徒。

もちろん私に色々と質問をする生徒。

ラインで私に質問してくる生徒。

自分が読んだり、聴いたりして面白かったサイトの情報を私に送ってくる生徒。

どの生徒も、積極的です。

この生徒たちにもう一つ、(実は二つなのですが、余り一気に負担をかけるべきではありませんから、とりあえず一つだけ)学習してもらいたいと思っていることがあります。

先を読む 複数の文章から読み解く

英文を読んで、その内容を理解することは、そしてまた日本語にすることは容易なことかもしれません。

しかし、複数の英文を読んで、その先に何があるのか、それを読み解くことが できるでしょうか?

これからそれに挑戦したいと思います。

もちろん挑戦するのは、私ではありません。私の生徒たちです。

香港で区議会議員の選挙がありました。民主派の圧勝でした。また時を前後して。大きな二つのニュースがありました。一つは中国のスパイで、オーストラリアで活動していた人間が、 オーストラリアに亡命を求めました。またウイグル人の強制収容所の実態が、漏れてきました。

さて、何を考えますか?

桑原久夫

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教室風景④

2019年11月21日

さて 前回に書きました副読本ですが、内容によっては、生徒にとってかなり難しそうです。

そこで 学校の先生が教えてくれないのであれば、ちょうどいいので、私が全て教えています。

一字一句全てを生徒とともに考えます。

理解した後で、試験前に何度も読むことを繰り返すように言っておきます。

テストの際には、長文の問題から、解くようにも指示しています。

何しろ受験に大切なことは、英語の長文を素早く理解し、的確に日本語に直すことですから、ちょうど良い練習台の一つになります。

また、これにより、生徒にとっては、少しストレスが解消できますし、良かったと思っています。

学校の先生達は理解していないのかもしれませんが、生徒によっては副読本には一切手をつけずに試験に臨むということが、普通に行われています。したがって 試験の際には、副読本の内容を使った長文の問題は、時間が余ったら最後に「見てみる」と生徒たちは考えています。

残念なことです。

何故なら、勉強になるはずの長文読解をやらずに、試験に臨むのですからもったいないですね。

できた料理の美味しい部分を捨てているようなものです。

私にしてみると、私が用意した長文も、学校で用意された副読本も、どちらも勉強になりますので、どんどんよどみなく読ませるべきだと考えています。

そして定期試験が終わると、私の教材を、また使います。

英文の内容は違いますが 長文を読むことに関しては同じです。

この勉強法を長期間繰り返しますと、生徒たちは自ずと英語を覚えます。

意識的に覚えさせるのとは違い、なかなか忘れることのできない 英語になります。

単語文法だけを強制的に覚えさせられる勉強法が昔から今に至るまで、どこでもまかり通っていますが、私の勉強のさせ方とどちらが良いかは、これを読んでいらっしゃる皆さんが判断されることでしょう。

桑原久夫

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教室風景③

2019年11月11日

毎年、大学受験生を指導していまして、強く感じることは、高校英語と大学受験英語の乖離です。

日本全国の英語の先生達が一生懸命に指導して、あのやさしい センター試験の英語で、毎年6割前後しか取れていないことが現状です。

センター試験の英語で6割前後しか取れていないということは、はるかに難しい各大学の個別入試問題での点数は推して知るべしです。

どうしてこのような低い点数しか取れないのでしょうか?

この文を読まれている皆さんが大人の 方々でしたら、思い出されることも 多々あると思います。

日本全国の英語の先生達は、大雑把に言うと、単語と文法を覚えさせることしかしていません。

学校によっては 副読本と言って 教材屋さんが作った 簡単な英文の 冊子を配りますが、指導者であるはずの先生が、指導もせずに、その冊子を配るだけです。生徒たちの自主性を重んじる、とか何とか屁理屈は言いますが、定期試験にはその内容がしっかりと出て、結果は惨憺たるものです。結果が悪ければ、方法を変えれば良いのですが、一向に変える気配はありません。

希望はありません。

大学の個別入試の英語を見ますと、タイムですとか サイエンス または ニューヨークタイムズ 等々、欧米の雑誌新聞から、そのまま 原文が出されます

教材屋さんが手を加えた易しいものではありません。どう考えても 受験生たちには 太刀打ちできるような内容ではないのです。

さて、どうしたらいいでしょうか?

大学が受験生に求めている英語力は分かっているのですから、そのレベルよりも高いところまで 生徒たちの英語力を引っ張り上げれば良いと、私は思います。

それが私たちの仕事なのですから。

具体的には、普段から欧米の新聞雑誌等を大量に生徒たちにインプットすることです。

この時に、むやみやたらに難しいことを教えても、効果はあまり期待できません。

その生徒のレベルに合った英文の内容を精査し、生徒が読み終わった後に理解できていたかどうかを確認することが不可欠です。

手を抜くことはできません。

先生の前向きな姿勢は生徒に反映します。

英語の家に来る生徒たちは、英語が苦手だった生徒が圧倒的です。その生徒達と数日前にも授業中にネットで同じ英語の記事を読んでいて、それがタイムであったりニューズウィークであったりし、その内容を話し合いました。

また音声だけでフォーリンアフェアーズと言う雑誌の内容を聞かせて、なぜ 2016年にトランプが 大統領に選出されたのかという私からの質問に、的確に生徒が答えるようにもなりました。

ここに書いたことは、きっと大げさに聞こえることだと思いますが、全て事実です。

選ばれた生徒達だけを合格させて指導する高校とは違い、全ての生徒が その生徒の持っている力 を存分に発揮できるようにするのが 英語の家の仕事です。

ご質問等ありましたら 080-3478-5036 まで ご連絡ください。 お待ちしています

桑原久夫

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教室風景②

2019年11月7日

「断トツ」だけでも、かなり長文を読む楽しみは広がるのですが、やはり、今日起きている世界の出来事には、面白さの度合いで勝てません。

それで、一か月ほど前から、世界のいろいろな無料サイトを利用して、皆で読み始めました。

読むときは、みなバラバラでスマホ等を使います。授業中に読むのも、家で読むのも自由です。

最初は遠慮がちに、易しくて、短めの内容を選び、生徒たちに紹介。一日に1トピックか、2トピックでした。

紹介の仕方は、私が選んだ様々な英語で書かれたサイトを共有して、ラインとかメールで送ります。

もちろん、学校で習っていない言い方が多々出てきます。それを私が説明していきます。

100%理解ではなく60%ほど理解できればOKです。テストなんてありません。内容が大体理解できれば良いのです。(先生はほぼ理解していないと指導できませんが)

少しずつ量も増え、質も高くなります。但し学年も知識量も全員違いますから、興味の無いトピックや難しすぎるトピックはスキップして良いことにしてあります。強制はしません。

昨日は一日だけで10トピックを超えたと思います。

かなり長く、音声ファイルもあります。教材ではありませんから、先生には台本はありません。生徒と同じページを読み、聴きます。

固い内容から、面白い内容まで様々なものを紹介します。

不思議に聞こえるかもしれませんが、生徒たちは楽しんで英語を身に着けています。

何故こんなことをするのかって?こんなことで、本当に英語の力が付くのかって?

それはまた次回に書きます。

桑原久夫

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教室風景①

2019年11月1日

昨年11月より始めています長文ページ「断トツ」は、ここにきて、一気に読まれなくなりました。

トップページに掲載していました「断トツ」のトップ3も掲載を止めました。

生徒数が減ったわけでも、私が方針転換をしたわけでもありません。

生徒たちは今まで以上に、長文を読み・聴いて・訳しています。

何があったのでしょうか?

「断トツ」で長文読解に慣れた生徒たちの学習状況を何回かに分けて、現在の英語の家の教室風景として、詳しく描写致します。

桑原久夫

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夏期無料講習を実施します

2019年7月20日

英語の家に初めて参加して(させて)みようかと思う皆さんの為に、今回より、講習期間中に無料の体験授業を実施します。

学習内容は塾生と全く同じですが、初めての方だけのクラスです。通常クラスのおよそ1か月分に相当する15時間ですから、十分に英語の家の特徴をご理解いただけると思います。

長文英語を読んで、聴いて、訳します。単語・熟語・文法の暗記学習は一切ありません。

昔、私が学習した方法のままを皆さんに体験して頂けます。

学校や他の塾とは全く違う勉強法があることを発見し、その効率の良さに驚かれると思います。

また、無料体験後に入塾しなくてはいけないということはありません。関心を持てた方だけが継続して頂ければ結構です。是非、多くの方のご参加をお待ちしています。

080-3478-5036 にお気軽にご連絡ください。

桑原久夫

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リスニングが断トツサイトから独立しました

2019年6月8日

生徒たちが、各人のリスニング力に合わせて聴き取り練習をできるように、リスニングのページを充実させて、独立したサイトをスタートさせました。

英検5級から英検1級レベルまでを、現在進行形で作成していますが、それだけではすぐに耳慣れしてしまいますので、数か月後には欧米のニュース番組などのかなり速い速度のインタビュー等を聴き取れるようにします。

生徒たちからは好評で「1級レベルのディクテーションを何とかできるようになってくると、準1級レベルや2級レベルは簡単ですね!」という言葉が聞こえてくるようになりました。

2時間の授業を各自が上手く時間配分しながら、多読をして、ディクテーションをして、訳して、智を読んでいます。もちろん教室に来ていない時も、スキマ時間を利用して、いつでもスマホで学習して報告してくれています。

私はあまり重きを置いていないのですが、生徒たちはうれしくて模試の結果を報告してくれます。それによると、英語の偏差値は多くの生徒たちが65前後になってきました。70前後もあまり珍しいとは感じられなくなってきました。

楽しい勉強法は効果が絶大です!

桑原久夫

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英語の家に「断トツ数学」のサイト誕生

2019年5月1日

印刷してある英文の和訳(精読)。

「断トツ」サイトでの、多読・智・ディクテーション・日本語で読む受験長文・英語で読む受験長文に加えて、中学数学のページ「断トツ数学」を作りました。

まだ「断トツ数学」のページ数は少ないのですが、徐々に増やし、ページ数が増えた時点で、「英語の家」の生徒だけではなく、一般に無料公開する予定です。

何で英語の家で、数学なんだ?という疑問には、「皆さんが必要としていて、私ができることなので」とお答えしています。

実際に、英語と数学の様々な塾に通う生徒の数は多いことを実感しています。

もし、数学の学習内容が無料で、尚且つ格安の「断トツ」サイトで英語を多方面から勉強すれば、高額な塾に通う必要は全く無くなることでしょう。ご家庭の負担は激減します。

主に教室で行っている和訳(精読)も、教室に通えない生徒は既にメールでやり取りして、学習しています。

近い将来、どうしても教室でないと困るという生徒だけが、英語の家に通うことでしょう。

様々な状況が大きく変化している現在、なるべく良いサービスを経済負担を減らして、ご提供したいと思っています。

桑原久夫

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英語でも読んでみたい!

2019年3月28日

面白いもので、日本語で読んでみると、その内容に興味を持ち、英語ではどのように書いてあるのか知りたくなります。

前回に書いた「日本語で読む受験長文」は生徒から好評で、次々に読まれています。

そして生徒から出た言葉が「英語でも読んでみたい!」です。

私が「先生の思う壺だな!」と言って、生徒と一緒に笑いました。

自分で読みたいと思えるものを英語で読むのですから、読書量は今にも増して増えていきます。

深く理解し、楽しいと思える英語の勉強方法の一つです。

これからも、より良い勉強方法を、試行錯誤しながら、作り出していきます。

桑原久夫

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大学入試の長文英語を日本語で読むページ

2019年3月25日

サイト断トツにまた新しいページを作りました。

長文英語と闘うためには、相手はどのような内容を書いているのかを知る必要があります。

大学によって、学部によってそれぞれ特徴があります。

自分が受けようとする大学、学部の長文にはどのような内容が多く使われているのだろうか?

もちろん、英文を読めば良いのですが、それには膨大な時間がかかります。

それでこのページを誕生させました。

このページを読めば、その特徴が徐々に理解できてきます。

「英語」の力だけではなく、様々な知識が必要であることが実感できてきます。

その知識をなるべく多く蓄えて、長文英語を読むと理解率が格段に上がります。

このページも充実させていきます。

桑原久夫

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順調です

2019年3月21日

なかなかブログに手が回らなくて、すみません。

授業も、サイト断トツも以前にも増して充実しています。

生徒全員の英語を読むスピード、読解力、リスニング力が増しています。

先週は断トツで100万単語を読破した生徒もいて、生徒全員がとても順調です。

有名大学の英語入試問題は、ほぼ長文読解ですので、必然的に英語の関しては、良い結果が生まれます。

また英検等の検定合格が、英語入試問題の獲得点に加算される大学もありますが、検定についても十分に良い結果を出してくれています。

前後しましたが、リスニングページをサイト断トツの中で始めました。

みな、競うように聴き取り、訳してくれています。

来月辺りには、音のつながりも学習できるようにしたいと考えています。

通信生も徐々に増えていて、その読書スピードは目を見張るものがあります。

物事の必然ですが、多くのインプットをすれば、何も教えなくてもアウトプットであるところの、スピーキングとライティングもできるようになります。

英語を追っているだけではいけませんので、日本語のページ「智」も毎週増えています。

余談のようですが、中学数学のページも作成中です。

生徒と共に充実した日々を送らせて頂き、毎日感謝しています。

 

参加希望の方々を募集しています。ご興味のある方は、080-3478-5036まで、ご連絡ください。

桑原久夫

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申し訳ありません

2019年2月8日

学校・塾の皆様に作成していました英語教材は、しばらくの間、その作成を中止させていただきます。

申し訳ありません。

昨年11月に開始しましたサイト「断トツ」の充実に忙殺されている状況です。お許しください。

「断トツ」内に日本語のページ「智」を開始したばかりですが、2月中には「反面教師」というページを作る予定でいます。

これは精読で生徒が訳し、私が添削した内容を「断トツ」のサイト内で塾生に対し、公表するものです。

添削している側からすると、ほとんどの生徒は同じような英語の表現で、間違いをすることが歴然です。

であれば、間違いを公表してしまえば、正確に理解できる確率が上がると考えるからです。

このページには全訳を掲載せずに、間違いの部分だけに、意味や考え方そして激励等が書きこんであります。

3月または4月以降に、(全てではありませんが)同じ長文を精読に使用する予定ですので、初めての生徒たちは反面教師のページを一読してから精読をすれば、理解率は上がることでしょう。

また、少し先になりますが、「断トツ」の内容に「音声ページ」も開始します。

普通の日本人の生徒たちに、抜群の英語力を身に着けさせることが「断トツ」の目的です。

学校・塾の先生方にはご迷惑をおかけしますが、是非ご理解ください。

ご質問等ございましたらお気軽に

080-3478-5036 にご連絡ください。

桑原久夫

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冷戦再開

2019年2月4日

1月末から「断トツ」のサイト内に、「智」というページを作りました。

目的は、世界情勢の理解です。

世界の情勢が、日本語で書かれたページです。

日本国内のニュースにだけ触れている通常の我々の生活から脱却してもらいたいという私の気持ちから作りました。

早速、大きな事が動いています。

米露によりINFが破棄され、中国一辺倒であったドイツが日本に急接近してきました。

世界情勢は政治家のみに任せるようでは、我々の身は守れません。自分たちで情報を集め、自分で判断しなくてはいけません。そしてその判断を選挙に反映し、国を動かすべきでしょう。

「断トツ」の中には、世界の情報が英語で多く書かれているページがほとんどで、英語初心者の人々にとっては、それらの情報取得までに時間がかかり過ぎます。

「智」を読み、他の英語のページを多読することにより、表面的な英語力のみに限らず、世界情勢に精通し、知的な英語を使える人々が増えることを、心より祈っています。

桑原久夫

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精読の質と量が共に向上しています!

2019年1月4日

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

早速ですが、12月の精読の集計ができました。

19タイトル、11,145単語でした。

年間で131,966単語を読んで訳しました。

特に11月、12月は多読「断トツ」を始めましたから、負担が増えたはずなのですが、年間の平均10,997単語と11月、12月の平均10,770単語は、ほぼ同数でした。

私の授業時間の内、半分ほどを多読に使っていますから、精読に充てる時間数は半減しているのですが、1か月間に精読する量が変わらないとなると、そのスピードは2倍になったことを意味します。

尚且つ、生徒たちの訳文を読んで感じることは、精度が上がってきています。

間違いが減っているのです。

理解度が上がったことを意味しています。

多読+精読の力です。

受験時期を前にして、易しい内容に切り替えたわけではありません。現在の精読の内容は、MARCH以上で使われたものを利用しています。

中学3年生も見事に訳しています。

これからもっと実力が向上するでしょう。

ご興味のある方、またはご質問等のある方は下記までご連絡ください。

080-3478-5036

桑原久夫

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素晴らしい1年でした

2018年12月31日

毎日充実して楽しい1年が、間もなく区切りを迎えます。

私の愛する生徒たちの、この一年の健闘を考えると、胸が熱くなるほどです。

精読+多読に見事にこたえてくれました。

精読の集計はまだですが、先週末までの多読のベスト3はトップページに掲載されている通りです。

また平均して一人当たり2か月間で118,109単語を多読してくれました。

来年はリスニングのページも作ります。

生徒たちのさらなる発展が楽しみです。

つたない文章に一年間お付き合い頂き、ありがとうございました。

皆様にとって明日からの一年が素晴らしい年でありますことを、祈っています。

また来年もよろしくお願いいたします。

桑原久夫

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冬休みの宿題

2018年12月25日

「自動運転車導入の是非」のような内容の作文を英語で書くという、冬休みの宿題を出した高校があります。

そのような宿題を出した先生の志は「高い」と思います。

教科書の本文を何回も書き写させるとか、単語文法を丸暗記させるような宿題と比べると、はるかに質が高く良いものです。

今どきですから、検索すれば、色々なサイトに同様な内容の文章がいくつも見られるのではないかと思います。

それらを読んで、自分の考えをまとめ上げることは、かなり知的であると思います。

英文のサイトから、読み易い内容を探し出すのも、生徒たちにとっては良い刺激で、一つのテーマに沿って日本人以外の人々の考えを読むことは大変ではありますが、多様な考え方を学ぶ良いチャンスにもなることでしょう。

今回、その高校に通う「英語の家」の生徒が、参照にさせてもらう読み物は、タイムです。昨日から読み始めました。

ところどころ不明なところもありますが、かなり良く理解してくれています。何回かの授業で読み終わり、自分なりの英文を書いてくれるでしょう。楽しみにしています。

桑原久夫

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特別な生徒でなくても、勉強を猛烈にしますよ

2018年12月18日

断トツを始めてから、特に顕著なのが、読む量の大幅な増加と訳す時の集中力の高さですね。

必然的に、勉強の効率は上がり、無駄がそぎ落とされ、乾いた砂に水が吸い込まれていくように勉強できます。

一日に1万単語程度を読むことを、何人もの生徒が普通に行っています。

多読精読の力です。

080-3478-5036

桑原久夫

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力強く

2018年12月12日

さらさらと流れる清流に泳ぐ魚たちが、わずかずつですが確実に増えています。

川は流れるからきれいなのであり、止めてしまえば淀んでしまうでしょう。

山からわずかずつ流れ出る小川は、徐々に大きなうねりになり、やがて大海へと注ぎ込みます。

断トツに力を付けた魚たちの集団が、私の目の前で悠々と泳いでいます。

11月から始めた「断トツ」で、10万単語を超えた生徒の数は二桁になりました。

100万単語を超えて読んでくれる生徒たちが現れるのも、それほど遠くはありません。

力強くなりたい方は、どうぞご参加ください。

080-3478-5036

桑原久夫

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面白いものを大量に

2018年12月7日

前回に書きました、易しいネイティブの読み物を1日30タイトルずつ増やしています。

ところどころ意味の分からない単語や言い回しがありますが、易しい内容で、300単語前後の短編ですのであまり苦痛なく読めるし、日本と違う考え方や生活パターンが見られたり、逆に同じような考え方もあることが分かったりで、興味を持てるようで生徒たちからは好評です。

なるべくこの手のストーリーを増やしていきたいと思います。

面白い面白いと読んでいく内に、振り返ったら大量に読んでいて、簡単な表現はすぐに口をついて出てくるように、また日記程度は英語で書けるようにします。

何も教えてはいないのですが、生徒たちの頭の中に英語がたくさん入り、いつの間にやら英語が使えるようにと。

080-3478-5036

桑原久夫

 

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ネイティブの英語

2018年12月5日

学校英語から、ネイティブの使っている英語への一歩はなかなか大きいですね。

ネイティブが書いたり、話したりすると急に難しくなります。

精読ではかなり学習しているつもりですが、多読「断トツ」では、まだ壁が高いことを実感します。何しろ多読の場合にはあまり辞書を頼りにしませんし、ネイティブ独特の言い回しもありますから。

従って、易しいネイティブの読み物を増やしていきます。

ご意見等お寄せ下さい。080-3478-5036

桑原久夫

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迷信をちょっと脇に

2018年12月3日

1月からの精読が11月末までで12万単語を、また11月に始めたばかりの多読「断トツ」ではわずか1か月間で中学生高校生の平均が1人当たり5万単語を超え、最も速い生徒では22万単語を超えて、読破できました。嬉しい限りです。

以前にもどこかで書いたのですが、高校の英語教科書1冊が大体1万単語で書かれていますから、その差は圧倒的です。

英語を通しての知識と、英語自身の知識が雪だるま式に増えて、苦痛が消えていきます。

単語文法一辺倒の迷信をちょっと脇に置いて、一人でも多くの方に実感してもらいたいと思っています。

只今、冬期講習受講を受け付けています。興味のある方はどうぞ声を掛けて下さい。

080-3478-5036

桑原久夫

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080-3478-5036へご連絡ください

2018年12月1日

早朝でも、夜遅くでも、遠方からも、同時に複数のライン、メールが入る時もあります。

今自分が何単語読み終えたのか気にして質問する生徒もいます。

「断トツ」に参加している生徒からの連絡が頻繁に入ってきます。

感想を述べる生徒も、学校での試験期間中にもかかわらず多量に読んでいる生徒たちも多数います。

みな楽しんでくれています。楽しんで、勉強してくれています。

教室で多読精読をしている時の生徒たちの素晴らしい姿を見ていると、将来が楽しみです。

教室での精読には現在、MARCHレベルの私立大学の入試長文を利用していますが、中学3年から高校3年までの生徒たちが気軽に読み、訳しています。

もう少しすると、早慶上智レベルとなります。きっと中学生には少しだけ難しいかもしれませんが、手助けしてあげれば読めるでしょう。

国立の問題に関しては、既に東大レベルの長文を訳しています。

ここに書かれていることは参加して経験してみないと、嘘のように感じるでしょうね。

しかしこのブログは、英語の家の生徒も読んでいます。嘘など書けるわけがありません。

少しでも興味がおありでしたら、お電話ください。

080-3478-5036

桑原久夫

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「断トツ」の目指すもの

2018年11月16日

「断トツ」の説明が見当たらないと、ご指摘を受けましたので、一部をここに再掲載します。

● 「断トツ」の目指すもの

英語で年間100万単語以上を読破し、皆さんが欧米の新聞雑誌を気軽に読めるようになることを目指します。

スピードは人によってまちまちですが、既に始めている生徒たちの様子ですと、100万単語を読むためには1年間はかかりそうもありません。( このサイトのトップページ に先週の読破ベスト3が発表されています。)

従って、年間200万単語を読破することも可能です。全てが皆さんの学習意欲にかかっていますが、肩に力を入れずに、読みやすいところから、気軽に読むことをお勧めします。

しばらく続けると、ご自分の英語力に驚かれることでしょう。

様々な英語のテスト、試験、検定等にも絶大な力を発揮します。

皆さんの御健闘をお祈りしています。

サンプルページは下記をクリックして下さい。

桑原久夫

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(画面が変わったら、ユーザー名: samples, パスワード: dantotsuと入力してください。「断トツ」と同形式のサンプルが開きます。)

 

リスニング編

2018年11月14日

特に「断トツ」を始めてから顕著なのですが、生徒たちの集中できる時間が格段と伸びました。

通常の精読授業の始めに生徒たちは「断トツ」を毎回読むのですが、その集中が2時間の授業中続いていて、精読で訳文を書いているシャープペンの音も、日増しに途切れることなく長い間続いて聞こえています。多読・速読の効果に驚かされます。

英語を読むことに慣れてくると、内容に心が引かれ、雑音が聞こえなくなってきます。

英語を通して様々な知識が頭に蓄積されて、英語を聴くことも苦ではなくなってきます。

そう考えていると、ある生徒が尋ねてきました「リスニングはどうするんですか?」

「Be a NEWSCASTER」があるだろう、とは思ったのですが、あれでは飽き足らないのでしょう。

分かりました。「断トツ」リスニング編も作りましょう。

少しだけ時間を頂きますが、「断トツ」リスニング編をご期待ください。

昨日の時点でハンドルネーム・メイプルさんは 53,998単語を読みました。

今日も夕方から寝るまで、生徒からのラインが入ります。

どんどん読みなさい!どんどん楽しみなさい!

桑原久夫

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説明書は必要な時だけ

2018年11月12日

私が「便利だろうね?」と尋ねると、ウィンドウズ95が出る前にコンピュータを購入した友人が、その分厚い取扱説明書を指さしながら「いや、これを読まないと使えないからね、大変だよ!」とこぼしていたことを先日思い出しました。

現在では想像もできませんが、機械ものは取扱説明書を読んでから使用するものでした。使う前に、疲れ切ってしまいます。楽しく使えるものなのに、楽しむことができずに、その友人のアパートで高価なコンピュータは埃をかぶっていました。

今どきの若者に、コンピュータを使う前やタブレット、スマホを使う前に説明書を読みなさいといっても、あっても、読まないでしょうし、必要が全くありませんね。直ぐ楽しめます。

誰が昔の非効率な形に戻りたいでしょうか?

これを考えていて、英語教育に似ているぞ!とピンときました。

単語を覚えないと英語は使えないとか、文法を理解しないと通じないとか!

これらの迷信を完全に打破し、群を抜く英語力をつけるサイト「断トツ」が今日から一般の皆さんの申し込みを開始します。

10日ほど前から読み始めている英語の家の生徒たちは、寸暇を惜しんで読んでいます。

私は文法も単語も教えていませんが、ほとんどの生徒が夢中になって読んでいます。

4万単語を超えた生徒もいます。

理屈も迷信も要りません、楽しみましょう!

多くの方々のご参加をお待ちしています。

桑原久夫

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面白い!

2018年11月9日

「昔、昔、あるところで」で書きましたように、現在「断トツ」に夢中になっている生徒たちは、昔、私が歩いた道のりを歩いてくれています。

一つ違うことは、当時の私にはどの英文が難しく、どの英文が簡単だか分からず、読み進めていましたから、無駄が多かったことです。

「断トツ」はその点を考慮してありますから、ほとんど無駄がありません。

生徒たちは、自分の学年に合ったものより、少し下の学年に適した読み物から始めますから、苦痛がありません。また大量にありますから、同レベルの読み物をまんべんなく読めます。

「これ、面白いですね!」

「面白くて、勉強になる♬」

生徒たちの感想です。

現在読まれている、この「英語の家」のサイトのホームページに私が書きました「楽しみながら、勉強できる」方法がこの「断トツ」にあります。

2万単語を超えて読んでいる生徒たちは、間もなく3万単語になります。11月12日に、単語数最多の生徒ベスト5を、「英語の家」、「断トツ」の両サイトで発表します。

桑原久夫

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多読・速読の快感

2018年11月7日

英語を読める快感が病みつきになり、離れられなくなります。

英語は難しいものだったはずなのに、快感を与えてくれるものに変化していきます。

読めるという快感が、さらに多読・速読の学習(楽しみ?)を先へと進ませてくれます。

言語学習の自然な流れに乗って、どんどんと知識が増えて、苦痛だったはずの単語の暗記も意識せずにできるようになります。

「いいね!」と思う方は、是非ご参加ください。

昨日の時点で、2万単語を超えて読んでいる生徒もいます。

桑原久夫

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静かなる実力を

2018年11月5日

私たちの生活の中で、昔の偉人の話をすることがどれだけの頻度で起こるでしょうか?

昔の話をすることが悪いとは言いませんが、あまりにもかけ離れた昔の話をされても、生徒たちは興味を持てません。

「断トツ」に登場する話は、スマホを含め、現代の世界のあらゆる出来事です。

また、生徒各人の実力より少しだけ低めの、読みやすい内容から始めますから、サクサクと読み進めていけます。

そして、単語テストも文法テストもありませんから、生徒たちは純粋に内容だけに没頭できます。

尚且つ、1 titleに使われている単語数は40程度から始まりますから、苦痛がありません。

様々な検定や、入試問題は目標にしていませんが、英語力は確実につきますから、中学生・高校生だけではなく、短期間に各種テストに合格するための実力を養成したい皆さんも、是非ご参加ください。

11月12日の月曜日より、「断トツ」コース参加申込を受付いたします。

昨日の時点で、1万単語を超えた生徒は5人になりました。

桑原久夫

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「断トツ」経過報告

2018年11月3日

さて、昨日で2日間が過ぎましたが、最速の生徒は10,000単語を超えて読んでいます。

夕方辺りから、生徒たちからの報告が入ります。深夜0時を過ぎても報告をくれます。

昨日から、授業中に15分ほどの「読書タイム」を設け、生徒全員に「断トツ」を読んでもらっています。

全員が個々ばらばらの内容を読んでいますから、黙読です。集中した雰囲気が素晴らしいですねぇ!

通常の精読の際には、文字を書く音だけが聞こえるのですが、「断トツ」の多読・速読では一切の音が出ません。静まり返っています。

区切りの良いところで、「断トツ」を一度止めて、精読が始まります。これがまた今までにも増して素晴らしく集中して学習できています。質問さえ減ってきました。

生徒によっては、「断トツ」と精読を交互に進めています。時間の問題で英語力は飛躍的に向上します。

この学習法は、高校3年生が部活を終えて短期間で実力を付けたいと願う時にも打って付けでしょう。

今の速さで行くと、100万単語を超えるのは1年間はかかりませんね。

これを書いている現在はまだ760タイトル程度しかありませんが、日々増やしていきますから、乞うご期待。

桑原久夫

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サイト「断トツ」始めました

2018年11月1日

本日より、サイト「断トツ」を始めました。

現在は在塾している生徒で始めていますが、様々な事情で教室まで来られない方からの問い合わせもありますので、間もなく「断トツ」だけで学習する生徒を募集します。

さて、概要ですが、難易度を9段階に分けた細かなステップを用意しています。

そのため個人個人に合った難易度から始めて、無理のない読書をすることが可能です。

分からない単語等が多くて、難しすぎる場合には他のTitleに移ります。

現在の中学1年生から読書できるように易しい内容もありますから、ほとんどの生徒が辞書なしで読めます。

既に読んだ生徒からは、「読みやすいし、面白い」と好評です。

そして、その日に読んだTitle Numberを私に報告してもらうだけです。

何も覚えようとする必要はありません。ただ内容を楽しんでください。

抜群の英語力が身に付きます。

桑原久夫

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断トツ!

2018年10月17日

英語の家の現在の生徒たちの読破スピードは、かなり速いと思いますが、このスピードを10倍以上にしたいと考えています。

現在進行中の、読んで訳す形式の学習法(精読)は、そのまま続行し、新たに「読むだけ」(速読)という学習法を遅くも11月から取り入れます。

速読の分量だけでも、十分にありますが、精読も持続することで、年間に100万単語は優に超えることでしょう。

私の経験から分かるのですが、「読めば読むほど速く読め、理解度が上がります。」

その後も勉強は続ければ、高校でも、大学でも、会社でも向かうところ敵なしの状態になります。

色々な方々に、話したり、相談したのですが、どなたからも「生徒の英語力を飛躍的に伸ばそう!」という意欲を感じませんので、英語の家だけで始めます。

英語の家に参加している生徒たちの力を一年間で飛躍的に伸ばします

明治が始まって150年が経ちますが、日本の英語教育は、いつまで経っても変わらぬままです。

大学受験の試験形式が変更されようが何されようが、こと英語に関しては「通じるか通じないか」であり、包丁だとしたら「切れるか切れないか」、料理なら「美味いか不味いか」のはずです。

単語テスト、定期テスト、模擬試験、各種英語検定、受験など、生徒の頭を悩めてくれる「もの」は在りますが、生徒の英語力を伸ばすシステムがありません。

上記全てを全てを凌駕する英語力をお約束します。

これから英語の家に参加される方にもお約束します。皆さんの懸命なご判断をお待ちしています。

080-3478-5036

桑原久夫

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商売の前に

2018年10月13日

英検が先日実施されました。

「長文とリスニングは難しくないんだけど、大問1が難しいかな。」などと生徒たち同士で話し合っています。

「じゃあ、それだけ勉強するか?」と私が言うと、「いやだ!」と一斉に生徒からの返答。

「じゃあ、どうするんだい?」と、また私が言えば、「先生の長文を読んで訳す!」

いい生徒たちだ、勉強の仕方を心得ていると心から感じます。

巷には、その手の単語熟語「習得」用の解説書だか、問題集だかが数え切れないほどあり、学校でも塾でも熱を入れ多用し、これでもかと言わんばかりに要もないテストを繰り返し、間違えたら10回書いて来いとか、20回書いて来いとか、果ては合格点とかに達しない生徒からは罰金と称してお金を徴収し、小遣い稼ぎをする塾とかが多数ありますが、それら全ての「努力」の結果が、センター試験の英語程度で6割前後しか獲得できない!

保護者の皆さん、矛盾を感じませんか?彼らは費用対効果なんてものは考えいないのですよ。

自分が今日儲けられれば、生徒の明日なんてものは考えない。

世の中の「英語の先生たちよ!」心の姿勢を正して、生徒が英語を分かるようにしろ!

英語の力をはかるという、もっともらしい言い訳で、生徒たちからお金を搾取して、テストが終われば、何点取ったとか、合格だとか不合格だとかしか言えないテスト機関のみなさんにも、一言。

「微塵でも日本の英語力を上げる気があるなら、商売の前に、長期間にわたる、より良い勉強の仕方を考えだせ!」

私たちは誰もが進化の過程にあり、後輩を導く責任があるのだ!

桑原久夫

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良かった!

2018年10月9日

今年は当たり年です。宝くじに当たったなら嬉しいのですが、5月に車に当てられたのですが、実は3月21日にも当てられていました。

そして今回は私の体内の話ですが、したこともない頭痛を4日から感じるようになり、5日にはあまり見もしない鏡なぞを覗いてみたら、顔の右側がおかしいことに気付きました。頭痛は断続的に来ていて頭頂部から後頭部、そして顔面へと動いていますが、いずれも右側です。

うがいをすると右側からこぼれてしまう。こりゃあ毒舌の吐き過ぎで天罰が下ったかなと思い、事情を妻に話した後に、「一人で大丈夫?」と聞かれながらも、6日朝に病院に自分で運転していきました。

病院の受付でも、看護婦さんにも、お医者さんにも言われたことは「一人で運転してきたんですか?」

自分でも脳梗塞かなと考えてはいたのですが、直ぐに血液検査、CTスキャンとMRIで画像を取り、色々と(運転以外にも)質問され、「脳梗塞ではありません!」との答えが返ってきました。「良かった!!!!」

もう少し生徒たちと楽しい時を過ごせるぞと、心から喜びました!

「帯状疱疹にかかったことはありますか?」

「あります。」

「それがまたいたずらを始めたようですね。」

「他人にうつりますか?(この質問は私にとってとても大切です)」

「いいえ、うつりません。」

「良かった!」

顔が少々傾いた私(もともと私の顔など見るような授業ではないの)ですが、うつる病気ではありませんから、宜しかったらこれからもお付き合いください。生きててよかった!

桑原久夫

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栄枯盛衰

2018年10月5日

イギリスが大変なことになっていますね!

来年3月29日をもってEUから離脱します。そしてその離脱の話し合いの折り合いが全くついていないのです。

このままでいくと、3月30日に突然EUからイギリスに輸入されるものの値段は跳ね上がり、信頼を失ったイギリスの通貨ポンドの価値は下がり、さらに輸入品の値段を押し上げます。つまり生活が苦しくなります。

一昨日イギリスのメイ首相は、昔のポップグループ、アバの曲ダンシングクィーンに合わせ、踊りながら壇上に出てきて、「話し合いがつかなくても大丈夫、イギリスの国民が一致団結すれば、しっかりとやっていける」という趣旨でスピーチをしていました。

負け犬の遠吠えのように聞こえました。巨大市場EUは、どうやらイギリスが抜けても、やって行けそうですが、イギリスは自給自足でもするつもりでしょうか?

因みに、なぜアバの曲を使ったのか、私には大きな疑問です。国民に一致団結を言いながら、かかってきた曲がダンシングクィーンでは一致団結できないのでは?。アバはイギリスのグループではないのですから。

桑原久夫

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何のため?

2018年10月3日

勉強は何のためにするのでしょうか?

いい高校の入試、いい大学の入試に合格し、現在、自分が通っている中学や高校や塾の名前に勲章を付けるためでしょうか?

太古の昔に、水中で生命が誕生してから、そのまま水の中にいればいいのに、陸上に這い上がってきたり、空中を飛んだりする生き物が出てきます。命を懸けて、現状を変えていきます!

何故ですか?

自然なんですよ、そうすることが。

知らないことを知りたいから、奮闘をするのです。挑戦するのです。

そこに山があるから、山に登るが如く、やらなくてはいけないから、やるのではなく、楽しいから、知りたいから、勉強したいから、勉強をするのです。

やりたいことをやるから掛け値なしの力が出て、素晴らしい実力が付き、結果として世のため、人のために役に立つわけです。

若い皆さん、自分がやりたいと思うことを見つけなさい。そして、それに向かって全力で進みなさい。ほとんどのことは、何でもできるようになります。

「先生方」、勉強の楽しさを教えてあげて下さい。すると生徒たちの実力は伸びます。そしてあなたたちの下に多くの生徒たちが集まりますよ。利用したり食い物にしたりする行為は嫌われるだけです。非生産的ですから、やめましょう。どの「教育機関」も横並び状態ですから、あなた方の「教育機関」が変わると目立ちますよ。

生徒たちが喜んで勉強できる、真の教育機関になってください。

桑原久夫

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10万単語!

2018年10月1日

今年の1月から9月までで、英語の家の大半の高校生が欧米の新聞雑誌97,000単語程を見事に読破し、訳し、私のチェックを受けました。

これに加えて、学校での教科書の学習もしてくれていますから、10万単語は超えています。

年間で、多くても1万単語程度の読書量と、単語文法に重きを置く通常の勉強を強いられている皆さんにはお気の毒ですが、時間と共に、英語力の差は開く一方です。

想像してみて下さい。

学校や塾から配布された単語帳や文法書を引っ切り無しに見て暗記しようとして肩に力の入った姿と、手に欧米の新聞雑誌を持って、余裕で楽しみながら読んでいる姿を。

どちらの姿をあなたは望みますか?

どちらがあなたの望む姿ですか?

どちらが格好いいですか?

「1か月で覚えられます」などとは言いません。そんなに簡単なことではないという事は百も承知しています。

だからこそ、無駄のない学習方法をお勧めします。

もしこのブログを読んでいらっしゃるあなたが、保護者の方でしたら、お子さんのためにどうか賢明なご判断をお願いいたします。

是非とも勇気を出して、英語の家の授業に参加してください。いつでも連絡をお待ちしています。

080-3478-5036

桑原久夫

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途中経過報告

2018年9月28日

今月の初め頃に9,865単語の長文を始めて、高校生を中心とした生徒たちは順調に勉強をしています。

定期テストやその他の各種テスト、学校行事もありなかなか進まない時もありましたが、完走した生徒2人を含め、皆よく頑張っています。

全体を4分割にして、一人一人の生徒から訳文ができたものを、私が一字一句全てチェックしていきます。

時間はかかりますが、見事なほどによく理解している訳文を見ると、生徒の成長が良く分かります。

英語力と共に、日本では聞くことの無い世界の情報が、新鮮な生徒たちの頭に蓄積されます。

時にはくだけた話をしながら、内容に関しての話をしながら、ある時には説明を受けながら、そして大半の時間は、辞書を引き、訳文を書く音しか聞こえないといった、張り詰めた雰囲気の中で、一人一人が磨かれていきます。

先日から、九州に引っ越した生徒も参加してくれています。

真摯な態度で学習に励んでいる、この生徒たちに接していると、これからの日本が、これからの世界が、明るくなっていくと強く信じることができます。

頼んだぜ、若いの!

桑原久夫

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模試!

2018年9月26日

模試を受けないと、実力が判定できない、と大手の塾の講師に言われた浪人生がいます。

高校でも3年生の今頃の時期には、学校の授業時間を使って1日も2日も模試を受けさせています。

それも月に何度も受けさせられる時があります。

模試とは何のためにあるのでしょうか?1回受ける度に数千円もかけて、何の効果があるのでしょうか?

生徒の実力が判定できないような先生は、先生という仕事を辞めるべきでしょう。

自分の教授力に自信を持てない人たちが、テスト業者と結託して、生徒の時間と保護者の方々のお金を無為に使っているだけでしょう。

勉強で忙しい時期の生徒に対して、試験前の貴重な時間の搾取です。

普段の授業だけで十分に生徒の実力を知るのが、先生でしょう。

万が一、試験場の雰囲気に慣れさせたいというのであれば、周囲に慣れ親しんだ顔のある試験会場などは無意味ですね。緊張などはしませんから、場慣れにはなりません。

そして、帰ってきた結果を生徒に返すだけなら、ネットで安くて速くできますよね。

できなかった部分を、生徒と一緒に考えて、できるようにするのが先生の仕事だとも思いますが、それもやっていませんね「教育者」の皆さんは!

「教育者」という仮面をかぶった、実力の無い、詐欺師に見えるのですが、私には!

桑原久夫

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混沌

2018年9月24日

アメリカがイスラム教徒の入国を制限したり、不法移民を国外退去させたりすると、アメリカは安泰なのでしょうか?豊かになるのでしょうか?長年アメリカで暮らしてきたイスラム教徒や不法移民はどこへ行けばよいのでしょうか?

カナダは直ぐに言いました。カナダに来てくれていいよと。イスラム教徒の技術者たちだけではないのですが、住みにくくなったイスラム教徒たちは、アメリカから離れます、大量に。

同様に、メキシコからの不法移民も強制退去される前に、自由意思でメキシコに戻ります、もちろん大量に。

メキシコではアメリカに長年住んでいた、高学歴のメキシコ人が自国に戻ることを歓迎し、特にメキシコのIT関連会社は「トランプは良くやってくれた」と、アメリカの大統領を褒め称えています。

皮肉なものです。一部の白人男性たちは、留飲を下げて、喜んでいるのでしょうが、「アメリカ第一」と言っている大統領の考えが、アメリカを弱体化させているように見えます。

日本時間で、今日の午後一時にアメリカは中国からの輸入品2,000億ドルに10%の関税を掛けることを発表しました。大雑把な言い方をすれば、10,000円で買っていたものが、11,000円になるわけです。

当然、中国からアメリカへのの輸入品は減るでしょうね。

しかし、大量の商品がストップされて、アメリカは直ぐに調達できるのでしょうか?必要だから買っていたのですよね?

アメリカのある高官が言っていました「他の国から購入するから大丈夫だ」と。

中国からの商品を購入せずに、他から買うことが「アメリカ第一」なのでしょうか?

そして、大量に買い手がいなくなる中国の商品は、どこに回るのでしょうか?

貿易不均衡は分からないではないのですが、何故アメリカは魅力のある商品を、自力で、もっと作り出そうとしないのでしょうか?不思議です。

以前にも書いた薬物依存は、止まることを知らずに今でもアメリカを蝕んでいるということを、毎日のようにアメリカの新聞雑誌が報じています。

世界の混沌を感じているのは、心配性な私だけでしょうか?

桑原久夫

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同性愛者のカップルに子供は誕生するのでしょうか?

2018年9月21日

昨日の雑誌サイエンスに、

人間の血液細胞から幹細胞を作り、そこからまだ未熟な段階ですが、人間の卵子を作ることに成功したと、書いてあります。

まだ、開発途中ですから、受精卵にはなれないそうです。

しかし、精子も作り出す予定だそうです。時間の問題かもしれませんね。

という事は、人間のあらゆる部位から子孫の誕生が考えられます。

事故で亡くなった配偶者の髪の毛を持っていたら、それだけで子供の誕生が期待できます。

不妊症のカップルには朗報でしょう!同性愛者のカップルには養子ではない、本当の子供の誕生も期待できるでしょう!

もちろん、倫理的な問題は発生するでしょう。

これから様々な話し合いが世界中で起きるでしょう!

ところで、その科学者は、京都大学の斎藤 通紀さんです。

日本のマスコミでは、取り扱っているのでしょうか?

桑原久夫

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私の愛する生徒たち

2018年9月19日

私が担当している長文英語の生徒の内10数名が、現在は9,865単語のあの長文を読破中です。

年齢は15歳から26歳まで様々です。中学生から大人までの幅広い生徒たちです。

教室に入ってくると、直ぐに辞書を引き引き訳し始めます。嫌がる生徒は一人もいません。

今は学校での試験が重なる期間のようで「早く試験が終わってしまえばいいのに!」という声は良く聞こえてきます。また「学校の試験なんて、どうでもいいよ!」という強者もいます。

学校での試験期間中は、明日の試験勉強を行ってもいいことにしてありますから、試験勉強をする生徒もいれば、全く試験を無視して長文読解に励む生徒もいるわけです。

時に私が医学用語を説明したり、代名詞が何を意味しているのかを一緒に考えたり、常識として知っていて欲しい世界の情勢を教えたりもします

先日も書きましたが、辞書にも載っていない、ネットの検索でも引っ掛からない言い回しに出くわすと、生徒たちは四苦八苦しています。シーンとした雰囲気の中で、格闘している生徒たちの姿を見ると、嬉しく思います。

一緒に考えてあげたり、説明をしたりして、理解できた時の生徒たちの嬉しそうな表情は、私をさらに幸せにしてくれます。

もし今このブログを読んでいるあなたが、教育機関の方で、「どうやったら、そんな風にクラスをいい雰囲気にすることができるんだ?」と、疑問に思われたら、是非ご連絡ください。いつでも、どんなことでも、可能な限りお答えします。お待ちしています。

桑原久夫

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自分の首を絞めるのは止めましょう

2018年9月17日

「このCDを無断でコピーすることは・・・」と著作権法の注意書きまで入って、路上でCDが売られていました。

また、ちゃんと機能し、社名も入っていて、保証書まで添付されている「日本製」のコンピューターが目の前に現れました。

見た目では、疑いもなくどちらも「日本製」です。

1つ違いがありました。値段が極端に低いのです。

どちらも過去の話ですが、見事にできた偽物でした。

「偽物でも、機能して、安けりゃあいいだろうが!」とお叱りを受けそうですが、現在の流通を見ているとなかなか同意はできません。

安値を競っていますよね。また、購入した人たちからのコメントも載っていますね。

安値という事は、どういう意味なのでしょうか?

コメントを書いた人たちの言葉は本当に信じられるのでしょうか?

それほど安くできるのであれば、私たちが正規で買っているときの値段は、比較して何故あれほど高いのでしょうか?

話は変わるようですが、日本の国民の収入がなかなか上がりません。また、男女の賃金格差も甚だしいものです。何が原因でしょうか?

ところで、日本でもよく見かける自転車に乗る時のヘルメットに関して、アメリカ(日本でもそうかもしれませんが)で、有名ブランドの「安くて、ネット購入できる」偽物が出回っています。

ヘルメットは命にかかわるものですから、CDやそのほかの物とは比べ物になりません。

早速調べてみると、やはりそうでした。3段階ある安全基準適合試験にどれも合格できませんでした。

いずれの「作品」も、「生産」国は、有名なあの国です。

皆さんは、どのように考えられますか?

桑原久夫

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全て商売です

2018年9月14日

ドイツがロシアから天然ガスを買っているそうです。現在、ドイツのエネルギー需要の30%程をロシアの天然ガスに頼っています。

先日二つ目のパイプライン工事が始まりました。これが稼働すると、現在の2倍ほどの天然ガスがロシアからドイツに渡ります。

何か悪いの?

何か心配?

と私たち日本人は思いがちですが、ヨーロッパでは大きな問題になっています。

余りにも多くのエネルギーをロシアに頼ることは、弱みを握られることになる(戦争になって、エネルギーが来なくなったら、どうする?)とヨーロッパ各国は心配し、反対しています。特に過去にロシアからの侵略を受けて来た東ヨーロッパでは。

また、アメリカは自国のシェールガスをドイツは買うべきだと、主張しています。

そして、ドイツがロシアからの天然ガス輸入量を2倍にするので、プーチンは喜んでいます。欧米からの制裁で経済が疲弊していますから、現金収入は喉から手が出るほどに欲しいでしょうね。

ところが、アメリカは、シェールガスを売る商売ができない、とトランプは騒いでいます。そしてガスで商売がうまくいかなければ、「敵国のロシアが今にも襲ってくるぞ!」とヨーロッパ各国を不安にして武器を売って儲けようとします。

お腹を空かしたアメリカは数年前から、中東にサウジアラビアなどを中心とした、NATOのような、軍事同盟を創設しようと画策しています。もちろん、アメリカの武器を買ってもらう市場を作りたいのです。

商売は汚いでしょうか?

商売に失敗した産油国のベネズエラでは、食料品も医薬品も底をついてしまい、国民が国外へ逃げ始めています。産油国なのに!

人を苦しめるのではなく、人に喜んでもらえるような商売はないのでしょうか?

大きな問題だと常々感じています。

桑原久夫

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自動販売機は便利ですよね

2018年9月12日

2台の自動販売機がアメリカのロングアイランドで発見されました。

1台は住宅地で、もう一台は商業地で。他の自動販売機と並んで設置されていました。

ボールペンを2ドルで購入できるそうです。子供たちは新学期が始まり、買い忘れたボールペンを夜中にでも思い出したら、直ぐに買えて便利ですね。

ところがその2台の自動販売機から出てきたものは、セラミックとガラスで出来たパイプでした。

「はて、何だろう、これは?」と、私たち大半の日本人なら理解しがたいものですが、さすがにアメリカの人たちは直ぐに理解しました。

「クラックパイプだ!」

その地は、麻薬が蔓延しているそうです。クラックとは強力なコカインで、それを体内に入れるためには鼻から吸引します。その吸引に使うためのパイプでした!

子供使う自動販売機から出てきたのは、クラックパイプだったのです!

容疑者の特定が今のところは、出来ていません。

さて、みなさんは、どのように感じますか?

桑原久夫

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アンケートにお答えください

2018年9月10日

景品はなにもでませんが、日本の英語教育を良くしたいと思う皆さんの意見を是非お聞かせください。

無記名ですから、どなたが答えたものかは、全く分かりません。

アンケート内容は、一定期間の後に、発表いたします。また、随時更新いたします。

是非、お願いいたします。

 

桑原久夫

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難解な英文

2018年9月8日

数多くの文章を読んでいくと、ハイフンやカンマや関係代名詞が使われていたり、逆に単語等が省略されていたりして意味がつかみにくい文に度々、出くわします。

また一文が長いものもあり、理解することの難しさを痛感することがあります。

現在みんなが取り組んでいる1万単語近い長文は、どちらにも属さないのですが、歯ごたえのある内容です。

ほとんどの文は、関係代名詞を使っているような複文ではない、単文で、一文に使われている単語数も多くはありません。

医学用語が少しありますが、それは辞書を引けば、すぐに分かります。

ところが、辞書で引いても、ネットで検索しても意味がつかめない単語や言い方が、かなりあります。

さて、どうしましょうか?

これは丁度、試験会場で理解できない長文に出会った時に似ています。

ほとんどの試験では辞書を使えませんし、相談したり質問したりする相手も当然いません。

 

自分一人です。

 

そんな場面になる前に、鍛えないといけません。鍛えることが私の仕事です。

なるべく生徒一人だけで考えるように、私はしています。

真剣勝負の雰囲気が私の教室にはあり、私はその雰囲気を好んでいます。

もちろん、尋ねられれば、説明しながら、ヒントを与え、考えさせながら、答えを一緒に導き出します。

ですから、どうしようもなくなると生徒たちは私に尋ねます。

徐々に英語の感が、生徒たちの脳にしみ込んでいきます。

生徒にとっても、私にとっても至福の瞬間です。

「今日も楽しかった!」と、生徒たちも私も思えるように、毎日、授業は進んでいきます。

桑原久夫

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お気を付けください!

2018年9月6日

学校の英語の先生、塾の英語の先生!

英語の家の生徒たちは、英語の力ではあなた方のすぐ後ろを走っています。

間もなく彼らの実力は、あなた方を抜きます。

夏休み明けには、単語テストを実施し、間違えたら、その単語を何十回書けとか、夏休みの宿題の英書一冊を読まさせた挙句のテストの内容が、その英書には関係の無い、ほとんど単語と文法とかで、あなたの生徒の英語の力を伸ばせると本当に思っていらっしゃるのか?

いつになったら、生徒たちは(大学受験の長文英語に匹敵する)原文の英語を読めるようになるのですか?

実は、あなた方が読めないし、聴けないので、それに気づかれることのないように、原文を使わずに、単語とか文法を丸暗記させているのではないですか?

もしそうなら、その行為は生徒と保護者に対する裏切りです。

あなた方こそが、ぐずぐずと言い訳を言わずに、まず勉強し、生徒に範を示すべきです。

英語の家の生徒たちには、現在のあなた方の実力の無さ、やる気の無さは見え見えです。

「学校の英語の先生とは良い関係でいるように」と常々、生徒には言ってありますが、劣悪な授業に対して、ある高校生が授業中に次のように言ったことがあるそうです。

「先生、英語の授業料を返して下さい!」と。

この後は、ご想像にお任せします。きっと重苦しい雰囲気の中で教室が静まり返ったでしょうね。

桑原久夫

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ベネズエラは今

2018年9月4日

南米のベネズエラは石油の輸出で国家予算が成り立っていました。

数年前から原油の値段が下がって、国家は破綻寸前です。

またアメリカの金利引き上げで、世界中の新興国からアメリカへ投資家たちのお金が移動して、ベネズエラのような国には、ドルが全くなくなります。すると、(ドルでの支払いができないので)世界中からの輸入が止まり、物が無くなります。

現在のベネズエラは停電が頻発しているそうです。すると、どうなるのでしょうか?

照明だけなら、夜は早く寝てしまえばいいかという風になりそうですが、ことはそう簡単ではなさそうです。

冷蔵庫が作動しないために、食品が腐敗し始めます。

自分の家庭の冷蔵庫なら、何とか管理できそうですが、当然商店も冷蔵庫を使い、同じように食品は腐り始めます。

すると商店主たちは考えます。

「すすいで、少量の酢とレモン汁を振りかければ分からなくなるよ!」だそうです。

私たち日本人は、豊かな生活を日々送っていますから、別世界の話の様に聞こえますよね。

アメリカを含め悲惨な生活を送っている人たちは世界中で途方もなくいます。

急いで、豊かな私たちが力をつけて、困った人たちを救いたいものです。

桑原久夫

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パクパク、パグパグ

2018年9月1日

太平洋戦争の終戦直後、日本を含む多くの国々が貧乏でした。

日本では、お金と食べ物の不足に目を付けたある商人が、繁盛している飲食店の余り物を安く売ってもらい、それに少し手を加えて一般の人々に販売していました。

最近流行のフードバンクと違い衛生上の問題がありましたが、それでもお金のないお腹を空かした国民は買って食べ、飢えを凌いだのです。

それから70年ほどが過ぎました。日本では、まずそのようなことは見られないでしょう。

現在のフィリピンのスラム街で、ほぼ同じというか、もう少し劣悪な状態なのですが、ファストフード店での食べ残しをゴミの山から拾い集め、それを大鍋で煮て、売っていました。その商品の名前は「パグパグ」というのだそうです。

ごみも混入していて、腐敗しているものも含まれています。

当然のことながら、病気になる人もいますが、スラムの人たちは、医療機関に行くお金もありません。

学校へ行くお金もありませんから、教育も行き届かず、悪循環を生涯経験することになります。

私たち一人一人が、すぐにその人たちにできることは余りなさそうですが、少しだけ時間を掛けて、しっかりと勉強し、日本という国を強く豊かにし、他の国を助ける一つの力になることはできます。

現在は、様々な意味で、世界が混沌としています。

頭を鍛えましょう。

桑原久夫

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9,865単語

2018年8月30日

「大学受験でも、例えば涙を流させるようなストーリーだったら面白いんですけどね!」

「でも試験会場で泣かれても困るか!」「あはは!」

これは生徒たちが英語の家で普段学習している長文英語と違って、受検の英語や教科書の英語は興味を持てるような内容ではないね。という会話の次に出てきた言葉でした。

先日も書きましたが、現在は大学受験の長文を学習しています。

ところが、どうも内容にあまり興味を持てないという生徒たちもいますので、驚くような本当の話も用意します。

写真を見て、私は「えっ!」っと驚いたのですが、まじめな雑誌ですので、ふざけた内容は書くわけがないと思い、英文を読みました。

人の顔の移植がその内容でした。

生徒によっては、写真を見るのもストーリーを読むのも、いやかなと思い、まずダイジェスト版を作り、おっかなびっくり、それを生徒たちに読んでもらいました。ところが、好評で、全文読みたいと生徒たちが言ってくれました。

生徒たちは内容も単語数も知っています。なんと、9,865単語です。

(雑誌タイムの10ページほどの量です。)

この顔の移植記事を掲載した雑誌は、有名なナショナルジオグラフィックです。

相手にとって不足なし!いざ、読もう!

桑原久夫

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貧すれば鈍する

2018年8月28日

イギリスがいなくなるEUは、ドイツとフランスの発言権が強くなり、かじ取りをすることになるのでしょう。

アメリカは、ヨーロッパ各国のNATOへの拠出金が少なすぎると注文を付け、トルコは移民・難民問題でヨーロッパ各国に大きな問題を突き付けています。

万が一にも(拠出金1位と2位の)アメリカとトルコがNATOから抜けたら、NATOは機能するのでしょうか?

そう思っていたら、フランスのマクロンが、ロシアをヨーロッパの戦略的パートナーと評し、ロシアとトルコに対する関係の見直しをヨーロッパ各国に呼び掛けたそうです。

アメリカとトルコの関係が悪化している現在では、一連の動きはEUとNATOの崩壊を招くのではと考えさせられます。

米中の貿易戦争も心配であり、加えてアメリカは景気がいいと日本を含む各国の経済誌は報道していますが、金利引き上げをアメリカが続けるとアメリカ社会の経済格差は広がり、トランプを含む、わずかな一部の金持ちのみがさらに肥え太り、住む家を失う貧乏なアメリカ人はさらに増え、経済的に弱い国々は破綻寸前、または破綻に追いやられることでしょう。

昔、手押し車いっぱいの価値の無くなった紙幣を運んでいる人の写真を、歴史の教科書で見ましたが、現在のベネズエラが正にそうなっています。

最初に書きましたEUからの離脱を来年の3月に控えたイギリスでは、離脱後に医薬品を含む多くの品々が不足することを想定して、備蓄を行うことになりました。

根本にある問題は、何でしょうか?

桑原久夫

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二回もさぼってしまいました

2018年8月26日

すみませんでした。

どうしてこんなに忙しいのかと、自問自答をしたのですが、私が問題用に作成している英文単語数が今年の1月からだけで、250,000を超えていました。

ざっと数えて1日に1,000単語です。これを読んで、問題形式に作り変え、複数の生徒が並べ替えたり、訳したりしたものを一字一句チェックするのだから忙しいのは当たり前か!と納得。

しかも問題に適しているかどうかを確認するために、実際には250,000単語の何倍かを読んで、その中から選択するわけです。

昔々、私が英語学習中に行っていた多読、速読が、今みんなの役に立っているんだなぁと実感しました。

しばしば生徒たちに「現在どんな嫌なことだと感じたり、とっても楽しいことだと思ったりしていることも、全てが、将来の君たちを作ってくれるからね。安心して苦しみ、楽しみなさい!」と言うのですが、今回は私がそれを実感したわけです。

良かったです。少しでも世の中の役に立てて。とも感じています。

さて、自惚れているだけではいけませんね。

学校の夏休みが間もなく終わる生徒たちの状況をご説明します。

何人かの生徒たちは、今年に入ってからだけで既に50,000単語を超えて訳してくれています。一人だけ60,000単語を超えています。

また、その結果として大半の高校2、3年生の生徒たち、浪人生にとっては、大学受験の長文が楽になってきたことを実感してくれています。

気を抜かぬように、これからも日々勉強に励めるように、興味深い英文を揃えることをお約束します。

ところで、先日から高校2年生の野球児が2人入ってきて、一緒に勉強してくれています。

学校の英語が分からなくなってしまい、不安になったとのことです。「大学に入れるでしょうか?」とお母さんの心配そうな声を聞いて「高校での英語は、卒業できる程度に頑張ってください。大学受験の英語は私の問題をたくさんやって下されば、大丈夫です。」といつも通りのやり取りが行われました。

今までもよくあって、これからもあると思いますが「この成績ではまともな大学には入れませんよ!」と、学校の先生が太鼓判を押して下さった生徒たちが、見事に「まともな」大学に入る姿を見るのは爽快ですね!

楽しい仕事です。車いすに乗ってでも、ベッドに寝てでも皆さんのお役に立てる内は、現役で頑張りますよ。

ブログはたまにさぼりますが、生徒たちの授業が優先ですので、ご勘弁ください。

桑原久夫

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Be a NEWSCASTERは100号で終了です

2018年8月20日

早いもので、今日で100号になりました!

皆さん、会話の勉強は進んでいますか?お金をかけて、会話教室に通ったりネットでの会話教室を利用したりしていないですよね?もちろん、お金をかけるのは自由ですがね。

でも、会話教室等を利用するなら、基礎部分をBe a NEWSCASTERを使って無料で勉強してからのほうが効率的ですよ。私もそうでしたから。

次回からは、Be a NEWSCASTERの利用をしやすくするために、手を加えていきます。

無料で便利に使えるようにしますから、「こんな風にして欲しい」など、ご希望をお聞かせください。

桑原久夫

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どうしたらいいのでしょうか?

2018年8月18日

やくざの仲間内のいざこざから、数人が一人をナイフで刺して殺してしまいます。

刺されて殺された人間には病気があり、その病気は致死率の高い病気であることが判明しました。

感染は感染した患者の体液や血液からで、ナイフで刺した犯人たちはきっと血液に触れているでしょうから、当局は躍起になって犯人探しを始めます。しかし、犯人たちは自分たちが刺したことを認めれば、命は助かるかもしれませんが、間違いなく刑務所行きです。犯人たちは捕まるのでしょうか?

これは昔の、確かアメリカのドラマでした。

さて8月17日(金)に、世界保健機関がエボラ出血熱発生中のコンゴ共和国の一部に医療従事者の派遣を断りました。8月1日にコンゴの保健省がエボラの発生を告げたばかりですので、話題になっています。

何故、世界保健機関は医療従事者の派遣を断ったのでしょうか?

「安全上の問題がある」とされています。

実はその地域は鉱物の宝庫で、金・ダイヤモンド、それに携帯電話等に利用されるコルタンが豊富にあり、それらから生み出される金のために、やくざの温床でもあるのです。

過去十年で一般市民が大量に殺され、やくざ同士の抗争も続いています。

そんな地域で、エボラ出血熱が発生しています。行けば、医療従事者も殺される可能性は大変に高いでしょう。

患者の命も大事ですが、医療従事者たちが殺されては、元も子もありません。

やくざが話の通じる連中であれば良いのですが。

世界が抱えるジレンマです。

さて皆さんはどのように考えますか?

桑原久夫

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惨憺たるものです

2018年8月16日

ある高校の先生が生活の為に、夜はウーバーのタクシードライバーをやっています。客待ちの時間は生徒のプリントの丸付けをやるそうです。

大学の教授も、弁護士も、医師も、家のローンと子供の教育費、(その人その人の経済的レベルにあった)生活費を差し引くと、かなり生活が苦しいということを、有名3大学の調査が明らかにしました。

スーパーで買い物をしている人のかごの中身を見させてもらうと、半分以上が自国製ではありませんでした。

21歳で自殺を試みた女性が一命をとりとめたのですが、ライフルで自分の顔を撃ったために、顔が崩れてしまい、何とか普通の人の顔として判別がつくようになるまでに、数年間に何度もの手術をして、やっとドナーが見つかり、顔を譲ってもらいました、顔の移植です。

ドナーの女性は、その国で大変な問題になっていて、55歳以下の人たちの最大の死因になっている「薬物過多」で死んだ女性でした。

ドナーの女性は、もちろん死後にドナーになるのですから、残された遺族がドナーになることを認めて、初めてその人の顔面を提供してもらうのですが、その薬物過多で死んだ女性には、どうやら両親がいないようで祖母がドナーになることを決めたそうで、誌面には書かれていませんが、そこにも暗い影が見える気がします。

かなり病んだ国であることは事実のようですが、経済ニュースでは「好景気に沸いている」国と報道されています。

お分かりでしょう、アメリカの現在です。

これらのニュースは、英語でおびただしい量が毎日、書かれています。

国内のニュースがどうでもいいとは思っていませんが、世界にもっと目を向けるべきです。

英語が役に立ちます。

受験英語で英語の勉強はお終いではなく、始まりです。よろしければ私がお付き合いしますから、頑張ってみませんか。

桑原久夫

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夏期講習では

2018年8月14日

夏期講習後半は主に、高校2、3年生の生徒たちからのリクエストを訊いて、各大学の過去問に使われた長文を訳していました。

国立もありますし、早稲田もありました。俗にいうMARCHも揃えました。

さて、なるべく難しそうで単語数の多そうな長文を選びましたが、ほとんどの生徒が異口同音に「簡単だ!」とか「これなら普段より易しい!」と言ってくれました。

「そうね普段の先生が君たちに渡している長文の方が、単語数も多いし、一文ずつも長いね。それに一文の中に関係代名詞があって、カンマがいくつもあって、ハイフンがあって、もう一回くらい関係代名詞もあったりしてね!」

「そうそう!だから受験の長文を見た時に文が短け~っと思った!」

力強い言葉がポンポンと飛び出て来て、嬉しい限りです。

「9月いっぱいくらい君たちからのリクエストの大学の長文やったら、その後はまた新聞や雑誌から面白そううな記事を選ぶからね、中身のある英語を勉強しよう!」

嘘のようにに聞こえるかもしれませんが、日々、英語の家ではこのように授業が進みます。

「単語を覚えないと、英語は使えないぞ!」とかいう脅しで生徒を縛りません。

楽しく、伸びやかに!

桑原久夫

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「あんたを信じて来させていたのだぞ!」

2018年8月12日

すごい形相で、大学受験を控えた高校3年生の生徒の父親が私に食ってかかってきました。

センター試験が目の前に迫っていた12月末近くの冬期講習の最中でした。

尋ねてみると、英語の家に来させて何か月にもなるのに、「学校での英語」の成績も「模試」の点数も全く上がらないで、大学入試が不安でしょうがないと、ご両親は悩んでいたそうです。

お気の毒に、とは思ったのですが、入塾の際に説明をさせて頂き、ご納得いただいた上で、入塾されたのであり、子供さんも長文が読めるようになってきたことを改めて説明し、何とか帰って頂きました。

さて、センター試験英語が終わって、その生徒が私の携帯に電話をしてきました。

「自己採点で英語が190点を超えてるよ!!」「良かったねぇ!」「超、嬉しい!!」

私立もそんな調子で、英語はほぼ問題なく、軒並み合格。続いて国立を受験。

迎えた国立発表の日、お母さんとその生徒は改めて挨拶に来てくれました。

笑顔が浮かんでいましたので、「合格だな」とすぐに分かりました。

「ありがとうございました。筑波大学に合格しました。」「おめでとうございます!」

残念ながら、その日は、お父さんはお出でになりませんでした。

疑問が残りました、きっと私の性格がねじ曲がっているから理解できないのでしょうが「学校の英語」とか「模試」の存在理由とは何なのでしょうか?今でも分かりません。

桑原久夫

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「訳しまくってる!」

2018年8月10日

15年以上前に英語の家に来てくれていた一人の高校生が、母親に尋ねられて答えた言葉です。

そのお母さんが高校生になったその子を連れて来た時には「学校での英語の成績が伸びないで、困っています。このままではまともな大学に入れないと、学校の先生に注意されまして、何とかして欲しいんです。」とおっしゃっていましたので、「分かりました。大丈夫ですよ。間に合わせますから、ご安心ください。」と私は答えました。

1か月経っても、2か月経っても、一向に「学校での」英語の成績は上がりません。「模試」とやらの点数も芳しくありません。お母さんは心配になったのでしょうね、息子に尋ねたのです。

「お前は英語の家に行って何を勉強しているの?」

「訳しまくってる!」素直なその子は、正直にお母さんに言ったのでした。

もちろん、お母さんの心配がこの言葉で治まるわけがありません。私に電話も来ました。

「大丈夫ですよ。順調に実力がついていますから、もうしばらくお待ちください。」

さて、合格発表の日です。私立は法政大学に合格し、お母さんとその子は挨拶に来てくれました。

「おめでとう!国立が楽しみだね。」と私が言うと、その親子は「いいえ、国立は無理ですから、法政にお金を収めることにしました。」と話してくれました。その場はその程度で「大学で頑張ってね!」「ありがとうございました。」と別れました。

数日後、国立の発表の日です。高校生の授業中に私の携帯が鳴りました。

「先生、合格したよ!東京学芸大!」「おめでとう!」

桑原久夫

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何故?

2018年8月8日

NHKの受信料金は支払いたくないが、民放のコマーシャルもかなりうっとうしい。でも、制作している側も生活がかかっているのだから、仕方がないか。

ネット制作にはお金も時間もかからないのかな?いえいえ、内容によってはかなりかかりますよ。

では何故、無料で見せる、読めるだけではなくて、設計図までダウンロードできるようにする人たちがいて、政治家たちまでが動き、世界中に話題をまいてくれているのでしょうか?

3Dプリンターで作れる銃の話題が広まっていますね。

どういう意図があるのでしょうか?自分を守るためなら自分だけが銃を持っていたほうがいいですよねぇ。他人が持てば自分が撃たれる可能性は高くなるわけですから。しかも世界中で誰でも無料です。

危険と思われることを規制しようとする政治家の言っていることは理解しやすいのですが、トランプは開放しようと言っています。トランプに賛成する政治家たちもたくさんいます。全米ライフル協会も賛成しています。

人は武器を持つと使いたくなります。

アメリカでは家族そろって銃の打ち方を習いに行っています。

自分に敵対する人間も持つでしょうね。これは怖いですね。腕を磨いて、もっと威力のある銃を持たないと、買わないといけません。

ご存知のように、アメリカでは銃の乱射で人が殺傷される度に、より強力な銃が売れています。

件の3Dプリンター銃を誰もが持っている可能性を考えると、遅かれ早かれ、より強力な銃が売れますね。

商売、商売!

これだけ世界中で話題になっていますから、規制が外れれば、すぐに途方もなく多くの人たちが銃を持ちますね。お金を掛けずにコマーシャルができているわけです。

政治家(誰でもですが)には、お金が必要で、武器の製造会社からの寄付はよだれが出るほど魅力があることでしょうね。

桑原久夫

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偽情報

2018年8月4日

日本には、英語で書かれた欧米の雑誌等を「翻訳」して、販売している出版社がいくつもあります。一般の読者としては、そのように日本語で書かれた雑誌を読めば、英語で書かれた内容と同じものを読んだことになると期待してしまいますよね。

私も昔、そのような甘い期待を抱いていたことを認めます。

同じ写真を掲載していますし、上手くごまかされてしまいます。

しかし、英語と日本語を読み比べれば直ぐに分かることですが、残念ながら、かなり異なった内容になっています。訳すのが面倒になったのか、それとも分からなかったのか、難しい表現の部分は省略されてしまっています。「もっと努力しろ!」と言いたいところですが、省略するのはまだかわいいものです。

英語の原文にはなかったものが、いつの間にか入り込んで、如何にも本物らしく日本語で書かれています。日本の編集者が言いたかったことを書き加えたのでしょうね。挙句の果てに、英語の原文を書いた外国人記者等の名前はそのまま掲載されています。ばれたらどうするのやら!

先日は、ある大統領の支持率が80%代から30%代に急落したと書き出して、まことしやかにその理由をだらだらと日本人に向けて、日本語で書いてある、有名雑誌がありました。確かに幾分かは数値が下がっているのですが、この30%という数値は全くの他のもので、根も葉もない偽情報でした(因みにその大統領の支持率は80%後半から60%後半を推移している確かな情報を私は知っています)。こうなってくると悪意を感じます。

「どうせ日本人は日本語しか読めないし、聴けないのだから、何を書いても分かりはしないさ!」と書いた日本人が、我々日本人をバカにしているのでしょう。

私たちは情報操作されて、間違った方向へと導かれてしまいます。

どうしたらいいのでしょうか?

いま、私たちがするべきは、なるべく多くの情報を素早く入手し、批判的読書をすることです。偏った、少量の情報で操られないようにしないといけません。井戸の中から出て、外の世界の情報を取捨選択する努力をするべきです。他人に訳してもらった文を頼りにしていてはいけないのです。

桑原久夫

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ぶれることなく

2018年8月2日

経団連と通産省の要請でアメリカが作った英語のテストが良いと言えば、多くの人々が、それよりも古株の英検よりも、これこそが実用的だ(私に言わせると、どんぐりの背比べ)と称し積極的に活用を推奨し、大学入試センター試験が無くなり、英検が重視されるようなことを言われれば、我先にと英検になびき、今まで自校での実施をしていなかった「教育機関」でさえも、突然英検準会場になるという、なりふり構わず世間に追い付こうとする現状。

果ては、単語だけを覚えれば合格するだろうと、余りにも稚拙な案を生徒に振りかざし、暗記を強制する「教育者たちと教育機関」!

おい、おい!あんたたちには自負心というものが欠片もないのかい?

そんなことだから、美辞麗句だらけで中身のないパンフレットを作り、目先の言葉で生徒と保護者達をごまかそうと無駄な時間を過ごすことになるんだよ。

分かっているんでしょう?

このままだと、もしまともな学校が現れたら、その学校に新規の(もしかしたら現在在籍している)生徒達を奪われて、自分達の学校は生徒の数が激減してしまう!ってね。恐怖ですよね!

だったら「看板に偽りなし」の教育をしなさいよ。

あんたたち先生ご自身の質を向上させなさい。

サイドリーダーとかと称して、長文らしきものを生徒に配布し、指導もせずにテストだけを実施して、「どうだ、難しいだろう!」と悦に入っている「教育者たち」!自分よりも実力のある生徒になるように指導しなさい!自分たちの権威などというものは捨てなさい!学習内容がまともだと思えば、権威など振りかざさずとも生徒は着いてくるし、実力は伸びますよ。

しっかりしろ、あんたたちを指導者と見込んで生徒たちは入学してきたんだから。生徒たちの望む大学に実力をつけさせて正々堂々と合格させなさいよ。それがあなたたちの仕事なんだよ。

 

私は、ぶれることなく、良く生徒に言います(昨夜も同様の話をしましたが)。

「先生は英検に向けての対策なんてものはしないよ。但し英検合格の実力は身につけさせてあげるからね。一緒に頑張ろう!」「学校の夏休みの(中身の薄い)課題は一日も早いとこ終わらせて、中身のある先生の問題に取り組もう!」「君たちが将来、英語を使えるように指導しているからね。」「辞書を引いても、ネットで調べても分からないことは、何でも聞いていいよ。」「いつでも味方だからね。」

 

少しでも前向きで、志高き、若い心をもっている先生たちよ!怠けるな、温湯につかるな!生徒にかっこいい姿を見せなさい。

桑原久夫

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リスニング

2018年7月31日

何回か前に書きましたが、リスニングの学習のさせかたを変えてみました。

以前は

前情報も台本もなしにリスニング → 要約 → 台本とは多少違いますが、同内容の英語長文和訳 → 再度リスニング

現在は

英語長文和訳 → 多少違う同内容のリスニング 

生徒からは好評です。「リスニングの内容がほとんど理解できる!」と異口同音に私に伝えてくれます。

生徒によっては、良く理解できて快感なので、何度でも聴いています。いいですね!

難しい単語の発音だけではなく、抑揚、間の取り方も身につきます。

内容は欧米のラジオ番組です。日本人用に加工されたり、レベル分けされたりした「教材」ではありません。できるんですよ、日本の普通の生徒だって!

「長文は読めないもの、リスニングは難解な単語を使わずに、ゆっくりと、クリアな音質でないと聴き取れる分けがない」と思っている皆さん!考え方を変えましょうよ。

あなたにもできますよ。ちょっとした勇気(というほどでもないかもしれません)だけです。

桑原久夫

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どうぞ声をかけて下さい

2018年7月28日

昔、1ページ1,000単語程度のタイムを読めなかった私。

単語の意味も、その背景を理解することもできず、ただ時間が過ぎていきました。

光が全く見えない真っ暗な洞窟を、息も絶え絶えにいつまでも走っていた、そんなイメージでした。

 

今、私の目の前にいる生徒(主に高校生、そのほか中学校と大学院生)たちは、同程度の難易度の英文1,000単語程度を2時間から3時間程で見事に理解し、一字一句訳していきます。しかもその後に、ほぼ同じ内容の欧米のラジオ番組を聴き理解していきます。

誰一人、留学などという経験は持っていません。むしろ半数以上は学校での英語の成績が伸びなかった生徒たちです。

つい先日もある中学生から「先生の英語は良く分かるし、面白い。こんなの初めてやった!」と喜ばれました。この生徒は、学校のテストでは50点もまともに取れずに入ってきました。英語の家が必ず伸ばします、この子の実力を!高校卒業前には学校の英語の先生の実力を必ず抜かせて見せます。

 

きっと皆さんは不思議でしょうね。

「どうやって、そんなに英語の力をつけられるんだ?」

「英語の辞書を引くことすらまともにできない生徒がクラスにはいっぱいいる、そんな子にどうやって、やる気を出させるんだ?」

「簡単な問題集だって宿題でやってこない生徒たちが、実力なんか伸びるわけがない!」

「きっと英語の家に行く生徒は、元からよくできる生徒たちだろう!」

「読むだけで実力が付くとは思えない!もっと地道な努力が必要だ!」

他にもたくさんあるでしょうね。正直な疑問だったり、腹立たしいと思っていたり、いやな奴だと思っているかもしれませんね…。

 

しかし、実は皆さん、「疑問に対する答えが欲しい」、「勉強の仕方、教え方が知りたい」というのが本音のところではないでしょうか?勇気をちょっとだけ出して、メールを下さったり、実際に会いに来てくださったりしている方々がいます。

食いつきはしません、皆さんの不思議にお答えします。どうぞ、声を掛けて下さい。先生でも、保護者の方でも、生徒でも歓迎しますよ。

桑原久夫

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カチンときたのでね

2018年7月25日

ある先生からご質問を受けました。

「先生(私)の教材を使うのは良さそうなんですけど、時間がかかりそうですよね。秋にある英検に合格したいと思っている生徒たちに勉強させるような、即効性のある教材はありませんか?」

このご質問に対する私の答は、「私の教材よりも速くて、正確に身に付く勉強法を私は知りません」でした。冷た過ぎましたかね?

それ以来、その先生からの連絡はありません。

学校でも利用し、書店に行けばずらりと並んでいる単語集ですとか、文法の解説書は、確かに商売にはなりますし、「簡単に」作成できますが、私には興味がありません。生徒を商売のネタとしか考えないのでしたら、人を誤魔化す上手い方法であることには同意しますけれどね。

日本全国の「英語の先生」そして「教材屋さん」、生徒を食い物にするのは止めなさい!

桑原久夫

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私の授業は

2018年7月23日

タイの洞窟から12人の子供たちと、コーチ一人が無事救出されたのは記憶に新しいニュースですね。

世界中でこのニュースは流されました。

人間の命に係わる問題ですから、大きなニュースであったことは間違いありません。

異論はありませんが、違和感を感じたのは私だけなのかなと考えていたら、やはり欧米のニュースサイトでも一部で私と同様の疑問を呈している記事がありました。

その最たるものは、同じタイで、同じ期間に起きた船の転覆事故では41人が死亡していました。

繰り返しますが、先程の洞窟の件が、どうでもいいことだと言っているのではありません。

ロヒンギャの子供たちは毎日マラリアで800人ずつ死んでいます。

その他にも、ソマリア、シリア…。私たちの心はどのようにしてこの件は大きなニュースに、あの件は小さなニュースにと区別しているのでしょうか?

そんなことも生徒たちと日々考えながら、時を過ごしています。

桑原久夫

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有志を募ります‼

2018年7月21日

英語の先生方に

権威という鎧を脱いで、英語を学んでみませんか?

Time はおろか the Japan Times も読めないで、日々、英語を教えていらっしゃるのは辛いでしょ?

効果に疑問を持ちながら生徒に単語を書かさせたり、「何で自分の高校から東大合格が少ない(出ない)のだろう?」とか、「英語の学年平均点が20点台とか30点台とかいうのは、教え方が悪いという意味じゃあないかなぁ?」その他、ご自分が行っている現在の英語教育に?が付いたら、ちょっとだけ勇気を出して私に連絡を下さい。

まじめに勉強をして下さったら、半年ほどで効果が出ます。お約束します。

欧米の雑誌を読んで、その内容を外人講師たちと話し合っている格好いい先生の姿を、生徒に見せつけて下さい。

世界の重要問題を生徒と論じ合って下さい。

「英語の勉強は単語を覚えることではないぞ」と言える勇気を持てるようにして下さい。

生徒はあなたに魅了されることでしょう。

少しだけの勇気と努力が必要ですが、大きな実りが得られます。生徒があなたを尊敬しますよ。

きっと気持ちいいでしょうね!

hello@eigonoie.fun

桑原久夫

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営業が下手ですみません

2018年7月19日

先日の教材の配布ですが、やはりお送りしただけでは簡単な説明を書き加えても、ご利用が難しいようですね。いくつか質問を受けてしまいましたので、お手数ですが、一度だけお会いして勉強法を説明させて頂ければと思っています。予定の付く日をお知らせ下さい。無理な営業はしませんからご安心ください。

さて、どうも営業は下手くそで、前回に夏期講習を実施するとは書きましたが、「参加生徒募集!」などという言葉を入れませんでした。これでは読んだ皆さんは何だか分からず、営業になっていませんよね。

改めまして、

「夏期講習参加生徒募集します!」

英検が受からない、長文の読み聴き英語が不安だという方には、年齢にかかわらず、有効な講座になります。是非ご参加ください。

下記のメールアドレスか、ラインをご利用ください。

hello@eigonoie.fun

桑原久夫

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少しは営業もしてみます

2018年7月17日

7月21日から約20日間の間に10日間ほど、3時間毎の夏期講習を実施します。

学習内容はRead, Read, and Read!です。生徒各人のレベルにあった長文を楽しみながら、精読し8月には、また新しい Be Sophisticated を配布しますから、速読も楽しんで下さい。もちろん Listening も入れますから、たっぷりと英語漬けです。

今まで、学校の教材ですとか、英検対策等で学習してきた、スローモーションの英語ではありません。スラングもありますし、聴こえ難い部分もあります。本物ですから。

文法と単語の学習に明け暮れていると、使いもしない言い回しや、ネイティブが知らない英語をたくさん覚え、将来、自分が辛い思いをすることは目に見えています。

だらしない、汚い表現を覚える必要は全くありませんが、ネイティブが使う英語を理解はしておきたいですよね。「林檎」という漢字を書けることはいいことだとは思いますが、書けなくても日本人同士での会話に困りません。(「覚えてはいけない」などとは言っていませんよ)

東大とか東京外大それに早慶上智大の英語を遠くで見ているのは止めましょう。

もしアウトプット(話す、書く)をしたかったら、インプット(読む、聴く)の学習を徹底的にやりましょう。

文がまとまらずに、すみません。お許しください。

ところで、中学3年生の生徒には、(英語同様30年以上)数学も教えていますよ。夏休み中に学校に追いつき追い越してください。

桑原久夫

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Eureka!

2018年7月15日

6月に生徒たちが読んだ英文を行間のあまりないスタイルにして、一人一人が自由な時間に自由に速読で、復習できるようにプリントアウトし、Be Sophisticated と名前を付け、小冊子にして配布し始めました。

今までは一字一句訳した後は、そのプリントを「捨てていいよ!」と言っていたのですが、この「発見」は私にとっては "Eureka!" という感じです。

何故なら、一度訳していますから、理解しやすい読み物になっていることと、まとめてあげて、表紙も付けたことで、生徒たちにとっては学習をしたという実感が湧いて、プライドの持てる冊子になったからです。プライドを持って学習することはとても大切なことです。毎月発行します。

また、今までも学習はしていたのですが、リスニングに関しましても同様の喜びを見つけました。

今までは、海外のラジオ番組等を、先に音声を聴いてもらっていたのですが、難しい単語や言い回し、それに物語の背景が分からずに聴いていることが多々ありました。ですから、かなり消化不良な部分があったのです。

これからは、訳した後に同様の内容を、私のドロップボックスにある音声ファイルで聴いてもらうことにします。

こうすることによって、英語のみが細かく掲載されている、かなり難しい内容の冊子を、また、ネイティブ用の、話し方が速いラジオ番組を、学校でも電車内でもバスの車内でも、何かの待ち時間でも、どこでも読み、聴き、復習にもなり、誰も読んだり、聴いたりしていない物を読んで、聴いているというプライドにもなります。

こんなことを生徒に話している私に、彼らの嬉々とした多くの顔が同意の表情を見せてくれました。

桑原久夫

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教材を上げますよ

2018年7月13日

前回、前々回に書きました教材に関しましては、何人かの学校・塾の先生方にお送りしていますが、かなり難しいとのご意見があり、「これは先生の勉強用だ!」とのご指摘もいただきました。

先生の勉強にご利用いただいて結構なのですが、夏休みも近いですから、生徒用には、もっと理解しやすい、先生が管理しやすい、楽しくて、役に立つ教材が欲しいですよね。

ありますよ!

中学2,3年から高校1,2年生に適した内容のファイルを無料で差し上げます。(プリントアウトだけはご自分で行って下さい。)

とりあえず、20篇を先生でも生徒でも、どなたにでもお送りしますから、下記までお名前をお知らせください。折り返し、お送りいたします。もちろん(強制ではありませんが)学習している時の様子ですとか、学習後の感想などを聞かせていただけると嬉しいです。

hello@eigonoie.fun

桑原久夫

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中々うまくいかないみたいなので

2018年7月11日

お許しください!前回の内容を撤回します。

私の下手な設定のせいで、Members Onlyが動作が上手くいかなかったようです。既に何人かの皆さんには直接メールでお送りしています。

改めまして、ご興味のある方はメールにて50篇全てお送りしますので、下記までお名前をお知らせください。折り返し、お送りいたします。

hello@eigonoie.fun

桑原久夫

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引っ越していました

2018年7月9日

家ではないのですが、コンピュータの引っ越しをしていました。思いのほか時間がかかってしまい(慣れていないということですけれど)、ブログも一日ずれてしまいました。すみませんでした。

さて志高き先生方にお送りしていたのですが、自由に見て頂きたいと思いますので、Members Onlyのページに、この半年間に私の生徒が格闘してきた英文の内、50篇をアップしますので、ご興味のある方はお知らせください。(著作権の関係がありますから、申し訳ないのですが形だけで結構ですので英語の家の塾生になっていただきます。下記のアドレスに、お名前だけをお知らせください)パスワードをお教えします。

hello@eigonoie.fun

桑原久夫

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仲間がいたのですね!

2018年7月6日

何人かの先生方から、激励とご質問をお受けしました。ありがとうございます。

私は嫌われても別段失うものは何もないので、かなり手厳しく書いたのですが、同調してくださる方々がいらっしゃったのには心底びっくりです。

もっと話を聞きたい、教材を売ってくれないか、どうやって生徒と上手い関係を築くのか、教材の作り方は、サンプルをくれないか、単語・文法をいくら教えても有名大学の入試長文を(生徒だけではなく教えている先生も)実は理解できていない、欧米の新聞雑誌が読めない、理解できない、だから指導できない!その他多数。

皆さん悩まれていたのですね。皆様からのご要望に対して私からの応えは「全面的に協力します!」です。

条件があります。

一番大きな条件は「日本の英語教育を良い方向に導くことに賛同してくださること」です。

具体性に欠ける条件に聞こえるでしょうが、これが一番大事です。金儲けは二の次です。

生徒たちによく私が言う言葉の中に「金を求めるな!他人のためになる自分の好きなことを生涯やりなさい!」というのがあります。金は勝手についてきますよ。まずは自分を磨きましょう!

今後私に連絡等を送られる方は、生徒たちに範を示すために行動できる方のみとさせて下さい。

英語を理解できない日本人よ、さようなら‼

桑原久夫

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段取り9割② ー できない生徒には

2018年7月4日

さて、「そんなうまくいかない生徒はたくさんいるぞ!どうすりゃあいいんだ?」と質問されそうですので、その答え(私なりの案であり、経験)をお話しします。

生徒にとって、難しすぎる場合には、易しい内容にすればいいんです。

全国の高校受験で出題されている長文にも面白い物も、難しい物も、易しい物もあります。

生徒に適したものを選べばいいんです。大したことはありません。そのくらいの努力はしましょう。

そして徐々に難しくしていけばいいんですよ。

実りが大きいですから。生徒たちを有名大学に入れたかったら、やってみましょう!生徒たちは大学入試の問題ができるだけではなく、英語が使えるようになり、先生に感謝するでしょう。

もちろん、高校の名前は有名になり、優秀な生徒が集まるようになるでしょう!

できるか、できないかではありません。やるか、やらないかだけです。

貧乏人はいつも言います「そんなことできない!」って。そして、やらないから、いつまでたっても貧乏です。私が昔そうでした。だからこそよく分かります。

環境を変えるのは、先生!あなたですよ。

桑原久夫

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段取り9割です ー 心が若く、志の高い先生たちへ

2018年7月2日

「君は何が好きかな?」これもよく私が教室で生徒たちに言う言葉です。

生徒たちの興味の対象を訊きだすことから、教材作りが始まります。

もちろんピタリと対象の英文が簡単に見つかるわけではありませんが、尋ねなければ探すこともできません。現代では、ネットで簡単に検索できます。探してみましょう。

簡単に見つかったものから、自分でどんどん読んでみる。自分で読めないものなど、生徒に指導などできないのです。難しいと思ったら、他に当たります。繰り返し、検索したり、自分の気に入ったページの中から似通ったものを見つけるのもいいでしょう。

最初は大変な努力が必要でしょう。しかし、志が高い先生なら、途中で放棄しないで楽しみながら、頑張りましょう。

ご自分で楽しむことは絶対に必要です。楽しいと思わずに作ったものは、楽しくありません。

楽しいと思って作っても、たまに失敗しますがね。

さて、作った教材を一字一句生徒に訳させましょう。

大変かもしれませんが、生徒一人一人で、一つのストーリーの最初から最後までを黙読させましょう。

少し意味の分かった英文を、今度は辞書を使って意味を書かせます。

辞書を引いても分からない単語、言い回しは、いつでも先生に質問していいことにしておきます。

従って、先生は何でも知っていなくてはいけません。気は抜けませんが、教える側としては「あぁ、そういうことなのか!」という生徒たちの表情をや言葉を見たり聞いたりするのは、何とも快感です。

昨日まで「お荷物」と思っていた生徒と、共に歩いている感があり、足取りが軽くなります。

桑原久夫

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梅雨明けです

2018年6月30日

観測史上最も早い時期とのことですが、昨日29日で関東地方は梅雨が明けたそうです。

いつもですと、梅雨が明けると、学校の夏休みが目の前となるのですが、今年はまだまだ学校があります。

「夏休みに早くなってほしい!」と生徒たちの心の声が聞こえてきそうです。確かに暑いですねぇ!

さて、中学校も高校も行っていないで、6年間も学校での授業を受けていないのですから、英語などが分かるはずの無いその生徒は、夏の頃から英字新聞に挑戦していました。

私立の文系を狙っていて、国語と日本史(だったかな?)を私のところのような、個人の塾に確か、お願いしていたと思います。

努力の甲斐あって、第一志望に一発で合格しました。

「よく頑張ったなぁ!」と心から思いました。と同時に、以前からあった疑問が私の頭の中で、大きくなってきました。

「学校での授業は無駄が多すぎる、効率が悪すぎるのではないだろうか?」という疑問です。

そして「何故、学校で6年間もかかる学習内容が、こんな短期間で身に着いたのだろう?」とも思い、「やはり学校は無駄が多すぎる。」と私の頭が結論付けました。

それを裏付けるかのように、ある時に一人の生徒が言いました「学校の英語やりたくないなぁ!」

「どうして?」と私が聞くと、「だって、これ(私の教材)をやった後に、学校のをやると面白くないんだもん。」(通訳しますと、「学校英語の教科書は内容がないし、単語とか文法ばかりをやらされて全く興味を持てません。」です。)

しかし、これでは「面白ければいいのか?子どもたちが気に入ることだけをやっていればいいのか?」と学校英語の「先生たち」から疑問を投げかけられそうですよね。

私の答えは「そうですよ!」です。

努力すべきは、生徒たちだけではなく、「先生たち」も努力しなくてはいけません。

興味の湧く内容を生徒たちにやらせるべきですよ。生徒たちは馬鹿ではないのです。面白い内容を見つけて読ませたり、聴かせたりしてごらんなさい。勝手に勉強を始めますから!

「楽しんで、頑張りなさい!」と私はよく生徒たちに言います。しかしその内容を見つけ出すのは、先生!あなたたちなのですよ!

板前さんが努力しないで、旨い物を客に出せるでしょうか?

桑原久夫

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中学校も高校も行っていないのです

2018年6月28日

小学生の時には、活発でスポーツもやっていたのですが、残念ながら中学からは登校拒否になってしまい、そのまま通信制高校に籍を置き、高校を「卒業」しました。

しかし、後日その高校の教材というものを見たのですが、生徒たちに全く勉強をさせる気の無い「教育機関」という輩が行う事は、何とも陳腐な教材を送ってよこすだけの詐欺行為に近いと、あきれたものです。

さて、授業初日、私からの、その生徒への最初の質問は「ABCは書ける?」でした。

にっこり笑って書いてくれました。良かった!

急いで、中学3年間の教科書を音読し意味理解をしました。すらすらと学習してくれました。辞書の引き方もすぐ覚えました。

単語テストは一回もやらず、ろくに文法の説明らしきものもせず、まとめのテストなんてものも一切行いませんでした。音読と意味理解に加え、私の教材だけです!

数か月後には高校受験の過去問を解けるようになりましたから、この時だけは何度か点数を付けてみました。どれもほぼ満点で、申し分ない出来です。

高校英語に進みました。徐々に文が長くなりますから、一字一句訳していき、私が作成したドリル形式の教材を各レッスン毎に渡し、面白いように学習していき、何の苦も無く勉強が進みます。

学校とか英語の家以外の塾が行っているような、単語テスト、文法テスト等は全く行いませんでした。もちろんその生徒の偏差値などというものも計りようもありませんでしたが、私にはその生徒がどの程度分かるのかは理解できますから、どの程度の大学の問題ができるのかという判断に不安はありませんでした。

夏の頃からは、日本の英字新聞も始め、続いて欧米の新聞・雑誌を訳していきます。いつもの私の学習のさせ方です。色々なことが分かっていき面白くてしょうがないという感じが、私には手に取るように分かります。

こんなことを書いていると、他の英語の「先生」たちに、「嘘を書いているだろう!」と嫌味を言われるかもしれませんが、全てが現実にあったことですし、私の教室では今でも様々な形で困って(正確には、必要のないテストと授業に「困らされて」)来る生徒たちがいます。

もしかしたら、件の生徒は、どこかで、このブログを読んで、ニンマリしているかもしれません。

学校の先生、塾の先生、頑張って下さい!

生徒が単語を覚えてくれないと言って、生徒に責任転嫁せずに自分を磨くべきです!

大学入試問題には雑誌タイム程度が普通に出題されるのですから、指導する先生たちが読めなくてはいけないのです。

私にはどうも先生たちご自身が読めないので、それを気づかれることのないように、「単語!文法!」と生徒に暗記のみを無理強いしているとしか、見えません。

自分を磨かないと、生徒という「荷物」が重くなります。

続きはまた

桑原久夫

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心配しなくて大丈夫だよ!

2018年6月26日

「トイックっていうテストを受けなくてはいけないけど、勉強の仕方が分からないから、教えて下さい。」と、大学合格が決まったばかりの元生徒から電話があり、「大丈夫だよ、今の実力で十分に良い点数が取れるから、気にせずに受けてみなさい。」と私は答えました。

1年半ほど英語を教えた生徒なのですが、良くできるようになり、第一志望の大学に一回の挑戦で見事に受かっていました。

どうしても心配だと言うので、仕方なく一週間ほど付き合いましたが、私の思った通りで、やはり良くできました。それでも不安だとか何だとか言っていましたが、大学でトイックを受ける日が来てしまいました。

テストを受けてしばらくすると、私に連絡をしてきました。「一番下のクラスになってしまった」と、落胆の言葉を長々と言っていました。

「お前さんが一番下のクラスになるくらいに優秀な学生が集う大学に、入学をしたということだよ。上を目指して、勉強しなさい。」と励ましのような言葉をかけて電話を切りました。

またしばらくすると、その生徒から電話です。

今度は少し興奮をしていました。「先生、違ってました!」

何が、違っていた?私が何か間違ったことを教えてしまって、困った事にでもなったのかと、少しだけ心配しましたが、どうせ大したことはないのだろうと「何が?」と訊いてやりました。

すると、「一番下のクラスじゃあなくて、一番上のクラスだったよ!」

まるで、作り話のようですが、本当の話です。

この生徒には、ちょっと面白い過去があります。次回にまた。

桑原久夫

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5月を振り返り

2018年6月22日

主な読破単語数だけを見ますと、5,523しかなく、英語の家の勢いも年初ほどではないなと、考えてしまいそうですが、内容がかなり濃くなってきました。嬉しい限りです。

一例をあげますと、58 Gene Editing for Good: 2,228 wordsは、フォーリンアフェアーズというアメリカの隔月刊誌にビルゲイツが書いた、内容のある、含蓄のある文であり、とてもとても、一般の高校生どころか先生方も理解不能な中身です。

「よく読めたね」と、読み終わった生徒たちには心からほめてあげました。

ビルゲイツが書く文は、使われている単語は易しいのですが、中身の理解には相当な知識が必要です。

単語・文法を丸暗記させる時間があれば、人の心を動かす中身の濃い文章を読ませるべきです。

我が生徒たちよ、万歳!

桑原久夫

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改めまして、皆様には大変にご心配を頂き、本当にありがとうございました

2018年6月20日

復帰です!!

1か月の間、頭は働いていましたから、色々と考え、その第一弾をBe a NEWSCASTER 045,046に取り入れてみました。少しは練習がしやすくなったのではないでしょうか?

ぜひ、英語を使える大人になって下さい。Talkingではだめですよ、Speakingです。

そのためには、Readingにつきます。日本語と英語を大量に読んで下さい。

またこれから、色々と書きます。お付き合いください。

桑原久夫

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ご心配をおかけしました

2018年5月22日

一昨日には、事故の件を書いてしまって、皆さんにご心配をおかけしてしまいました。申し訳ありませんでした。

また、電話、イーメール、ライン等で、お見舞いの連絡もいただきました。ありがとうございました。

事の次第をご報告いたします。

片側一車線の直線の道を、制限速度40キロ(通学路でした)で私は走行していて、対抗車と間もなくすれ違うなぁと、漠然と思っていると、その対向車の1台後ろの車が突然、私の車線に入ってきたのが見えました。一瞬でした。

次の瞬間には、エアーバッグが開いたことで、火薬のような強烈な臭いがして、車は止まっていました。

私の車の左後部のタイヤは、歩車道境界石(高さは25センチほど)を乗り越え、歩道に入っていました。

右前部のタイヤは車軸が折れて、ブランブランでした。

幸いにも、相手方も、私たち(息子が同乗していました)も、命に別条はなさそうでしたし、その時の歩道にはどなたもいませんでした。

不思議なのですが、直後には私はあまり痛みを感じていませんでした。

相手方は50から60キロ出していたそうですから、単純計算で一台の車が約100キロで走行しコンクリートの壁に衝突したようなものです。

きっと高速道路で、100キロほどのスピードを体験した方は多いと思います。あのスピードで壁に衝突したということです。恐ろしいですね。

寸前に感じたことは、「死ぬ!」でした。

きっと、車が壊れて衝突のエネルギーを吸収してくれたのだと車には感謝しています。

こうして、ブログを書けるのも、車が壊れてくれたおかげです。

少しだけ、体は痛いのですが、これからも書こうと思っています。お付き合いください。なお "Be a NEWSCATER" は、次回から再開の予定です。お楽しみにして下さい。

桑原久夫

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一度お休みします

2018年5月20日

昨日、交通事故に遭い、生きてはいますが、少しだけ体がきつく、やることが多いので、今日はお休みします。

桑原久夫

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私の作戦⑤

2018年5月18日

以下を準備中です。

英語

● 中学生用、高校生用とも学校で利用しています英語の各教科書。

1 本文全文の和訳文を読んで、内容理解。

2 同内容を英文で読んで、英文での内容理解。

3 本文全てのセンテンス(日本文を読んで)の並べ替え。

4 辞書を引きながら、全文和訳。

5 他の教科書も利用して、上記1~4を学習。

用意した教科書の内容が、学校で利用されている教科書と違う場合も速やかに対応します。

● 高校受験、大学受験長文英語対策

受験長文英語を利用して上記1~4を学習。

● 欧米の新聞雑誌

1 本文全文を和訳。

2 添削を受ける。

数学

(とりあえず中学生のみ)

● 中学1年生から3年生の学習内容

1 各項目ごとに、問題を解く。

2 解説・解答で確認理解。

3 不得手な項目を、克服するために類題を多くこなす。

● 高校受験対策

1 受検の過去問、類題を解く。

2 解説・解答で確認理解。

以上を予定していますが、ご意見・ご要望等ありましたら、お知らせください。

桑原久夫

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私の作戦④

2018年5月16日

私以外でも、独学で英語の勉強をしている人たちは多いはずです。

私の子ども時代は、貧乏のどん底でした。そんな私を救い上げてくれたのは勉強でした。

「金が無いから、子どもたちは勉強するチャンスが無い」は大人たちの無責任さの表れです。

私は、皆さんが、ほとんどお金をかけずに、勉強するシステムを作ります。

本を読めば、ほとんどの勉強はできます、一人で。

今では音声も簡単に手に入りますから、まさしく一人で習得が可能です。

そうです、私が真実だと思っていることは、「勉強は一人で出来る」です。

但し的確なシステムが必要です。学校にも塾にも頼ることなく、一人で学習が出来るシステムです。

私と同じように、勉強に無駄な時間もお金もかけたくない方々のために、数学の際に書きました今風のスタイルを英語に取り入れようと思います。

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、"Members Only"というページを工事中です。

多少の時間がかかりますが、部分的にでき次第、登録していただいた方から、そのページを開いて、勉強ができるようにします。(塾生として登録して頂きます)

内容が心配でしょうから、含まれる学習内容は、公開とし、なおかつ最初の1か月間は仮入塾で、無料にしましょう。

詳しくはまた、次回に。

桑原久夫

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私の作戦③

2018年5月14日

英語スカイプ授業は、現在、英語の家にいる生徒を含め、開始前に詳細を発表し、参加者を募ります。

遅くも今秋には開始を予定しています。ご期待ください。

さて、別の作戦があります。

どなたでもご存知のように、学習塾と言うと英語だけではなく数学もかなり多くの教室がありますね。

私は中学3年生までを対象に数学のクラスも開いています。

その経験から感じることですが、毎年同じことを教えていて(問題集に出されている問題も何十年間もほとんど変化がありません)、ホワイトボードに書くことも毎年同じで、パターン化した自分の頭の中を、一度全部(なるべく多く)をコンピュータに打ち込んでしまい、限りなく安い授業料で、ネットで生徒に見せてしまおうかと思っています。

生徒たちはどの項目でも、自由にいくらでも問題を解いて、解説も見放題という現代風(?)の数学ネット塾を展開しようという作戦です。

数学で悩んでいる生徒たちの多くが、問題集等に書かれている解説の雑さに辟易しています。もう少し生徒に歩み寄ってもいいのではないだろうかと常々考えています。

私がどこまでできるかは別として、数学教授用の解説を生徒に公開することは遅かれ早かれどなたかが行い、生徒たちの数学の力は向上するでしょう。

また、英語スカイプでも授業料が高いという方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方のために、英語ではもう一つ考えています。

次回に続く。

桑原久夫

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ちょっと一息入れましょう

2018年5月12日

今回は教室の状況を書こうと思います。

Wonder という本があります。確か来月当たり映画が上映されますので、ご存知の方も多いかと思います。

この本を生徒と共に今年の初めに読み始めた時には、現在の高校生たちはかなり読解に困難があったのですが、その本とそれ以外に私が与える長文を合わせて読んでいる生徒たちは、現在では比較的楽に読みこなせるようになりました。

ほんの数か月ですが、生徒たちの成長には教えている私もただびっくりしています。

このまま読んでいくだけで、まずどこの大学の受験英語の長文も苦痛なくこなせますが、人とは欲張りなもので、「英会話はどうしたらいいんですか?」とほぼ同時期に別々の方々から質問を受けました。

丁寧に、"Be a NEWSCASTER" をご説明して、続けて学習するようにお話ししています。

きっとこれをお読みになっている方の中にも、同様の疑問をお持ちの方々がいらっしゃることでしょう。

ぜひ、"Be a NEWSCASTER" をご利用ください。

では、また。

桑原久夫

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私の作戦②

2018年5月10日

さて授業料は、その勉強法の効果と同じくらいに大事なはず、ですよね?

今までは(もしかしたら今後も)、授業料には強い関心を示しますが、(どうせ英語なんて分かるわけないんだから)どこの塾に行っても一緒さ!と頭のどこかが言って、それに疑問を持たずに、その通りに行動していたのではないでしょうか?

英語ができる人は、何か特別な才能があるけど、自分や自分の子供にはそんなものはないからと考えたり、若しくは全く何も考えずに、受検に合格すればいいんだからと感じて、時とお金を無駄にしてきたのではないでしょうか?

あるドイツ人夫妻とお話をしたことがあります。英語で、ですよ。

どうやって英語が話せるようになったの?と私が尋ねると、

「ドイツの小学校では、5年生になると英語の授業が始まって4年間かそこら勉強すると、誰でも普通に話すよ。」と答えが返ってきました。

「でも、ドイツでは家に帰っても家族で英語で話せるんでしょう?」と私。

「いや、いや、父も母も英語は話さないよ。」との返答。

「じゃあ、学校の英語だけ?」しつこい私。

「そう、学校だけ。」

私は言葉を失くしました。

同じような経験をもう一つ、お話しすると

ある時、会ったこともないニュージーランド人男性を家に泊めたことがあります。

彼はまだ、大学生でした。

夕食を済ませて、いろいろと話をした後に、彼が「お礼にエレクトーンで一曲弾きます。」ときれいな日本語で話したのです。家族みんなびっくりでした。

エレクトーンを弾いてくれた後に、尋ねました「どこで日本語を習ったの?」

「大学で」

「日本に留学したことは?」

「日本人と話したのはこれが初めてです。」

「大学の先生は日本人?」

「いいえ、ドイツ人です。」

たまたま、ドイツ人が重なってしまいましたが、それは今お話ししたい内容ではありません。

このニュージーランド人男性の日本語も、先程のドイツ人ご夫妻の英語も、見事なものでした。

また、彼らと話す内容から分かった事は、彼らは特別な人でも何でもないということです。

 

我々日本人は、もういい加減に茶番劇を止めましょう!

 

私の作戦には、お話ししたように弱点がありました。

それで考えた私の秘策は、大雑把に言うと

「1年間まともに授業を受け、私の添削を受けた生徒たちには、月々の月謝の半額を返金」しようと思います。つまり最高で12万円です。

「途中で止めた生徒には返金しません。」「途中から入ってきた生徒には、その月数で計算しましょう」

もしこれで私のスカイプ授業を受けて持続でき、英語ができる日本人が多く誕生するなら、私は喜んでこの作戦を実行に移します。

さて、応えてくれる、夢のある、勇気のある生徒(大人でも子供でも)はいますか?

次回に続く。

桑原久夫

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私の作戦①

2018年5月8日

今後、私が実施したい授業の進め方について、今回は概略、利点、問題点を書きます。

まず概略です。

ネットで問題を生徒に配信し、スカイプその他の無料電話を利用し質問を受け付け、一つの問題を終了する度に、送信してもらい、それを確認して添削後に、また返信します。

続いて、利点です。

遠くにいても、近くにいても、天候が悪い時にでも、授業が受けられます。

授業料を下げられます。(これは大きいですね)

そして問題点です。

直接教室で私と会っていないので、やる気が長続きしないかもしれない。

 

さて、問題点に対する回答になりうる、私の秘策はありますが、それは後ほど書きます。

概略から少しずつ説明しましょう。

現在行っている授業は、問題なく実施可能だと思います。時間数も今まで通り週に4時間を基本とします。生徒各自は、スカイプに登録(無料)し、私は複数の生徒と同時にスカイプできるようにすれば、私が一人の生徒に話していることが全員に聞こえます。最初は慣れないで、失敗もあるでしょうが、何度かの試行の後に問題が無くなることは想像に難くありません。

また生徒は、配信された英文には全て番号が振ってありますから、今まで通り質問は簡単ですし、配信された英文ファイル上に文字を書き込めない場合にも、番号を振って和文だけをスカイプで送信できますから、苦痛はないでしょう。生徒によっては字を書くよりも楽かもしれません。添削後のファイルも今まで通りの形で、返信できます。

もちろん、今まで通り、クラウンその他の教科書の問題も配信できますから、心配いりません。

 

利点は

家と教室の間の移動が無いことは大変に大きいですね。

今までは、送り迎えの車は大多数の生徒と保護者の方々のご負担だったと思いますが、それは無くなります。そして授業が終わったら直ぐに、時間帯が遅いクラスの生徒は、直ぐに寝ることも、早いクラスの生徒は食事・入浴等も可能です。

また、行き返りに必要だった移動時間も、もっと有効に利用できます。これは受験間近の生徒には特に良いことだと思います。

授業料と問題点その他については、私の作戦②をご覧ください。

桑原久夫

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昔、昔、あるところで⑨

2018年5月6日

数年ごとに、学校の教科書は改訂されます。

改訂するための建前上の趣旨が何であれ、ほとんど内容は変わらず、ところどころの単語や言い方が多少変わり、表紙が変わるだけの変更によって、生徒たちにはどれだけの意味があるのでしょうか?どれだけのご利益があるのでしょうか

それとも生徒たちにとっての意味ではなく、作る側、教える側だけの特殊な意味があるのでしょうか?

明治から150年の間に何度の改訂が行われ、学校の教育だけで、どれだけの生徒が英語を使えるようになったのでしょうか?何のための改訂なのでしょうか?教材屋さんと、学校の先生たちにお尋ねします。「あなたたちは、ご自分に誇りがないのですか?」

そしてまた、塾という看板の元で英語を教えている皆さんも、教材屋さんから塾用の教材を購入し、学校と同様に文法と単語だけ教えていらっしゃる。同じ穴の何とかです!「誇りを持って教えなさい!」

学校が役に立たないことを「教え」、塾に来れば大丈夫!と胸を張ってまた同じことを同じ方法で「教え」ている。結託して、生徒たちを食い物にしているつもりですか?

もし、気付いていないのなら、お教えします。大事なのは暗記ではありません。大事なのは内容です。心を揺さぶる内容です。

先日も、"downburst" という単語を作った、シカゴ大学の元教授、故藤田氏のドキュメントを見て、改めて実感しました。教授は純粋な日本人ですから、発音も日本人英語の発音ですし、文法的ミスもありましたが、アメリカでの講演でも、インタビューに答えている時もアメリカ人たちは、教授の話す内容だけを真剣に聴いていました。

繰り返します、大事なのは内容です。

私は、生徒たちに生のままの英文を見せます。ネイティブが書いたそのままの英文です。

それらの中には、明らかな間違いや、少なくとも日本の学校では間違いとみなされる個所が多々ありますが、私は訂正や、分かりやすくするような事は一切行っていません。

ところが、生徒たちは私の言う通りに「内容」だけを理解しようとしているので、苦痛はないのです。皆が楽しく「読書」と言う名の勉強しています。

丁度、藤田教授の話を聴いていたアメリカの人々の様に内容だけを追っています

「昔、昔、あるところで」は、どうやら昔から現在になり、未来に向けての私の提案になってきましたので、次回からは「私の作戦」という内容で、書いてみようと思います。

もし気軽に、私に連絡を取りたい、質問したい方がいらっしゃったときのためにLineのQRコードを掲載しておきます。ご利用ください

桑原久夫

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昔、昔、あるところで⑧

2018年5月4日

その英会話スクールにいる時にも薄々感じていて、辞めた後に徐々に、そして、はっきりと理解できた事があります。

「教える側は毎年同じことを教えるだけなので、先生に向上心は必要が無い!」

一度覚えてしまえば、毎年同じことを言うだけ・・・です。

この考えは、100%間違っているわけではありませんが、意欲、向上心共に高く持つべき生徒たちを指導していけるのでしょうか?

一度録画した画像で、高い授業料を取っている塾や、プロジェクターを利用して毎年同じことしか教えない学校はほぼこの部類に入ります。

「生徒ができないのは、(昔ながらの)方法に従って、単語と文法を覚えようとすることを怠っているからだ!」

できない生徒の責任は、全て生徒にある。

「お子さんは、単語テストでもっと頑張らないと、長文は読めないし、有名大学への進学は難しいですよ。」これと同様の言葉を、日本全国の保護者の皆さんは何度聞かされなくてはいけないのでしょうか?

「先生、あなたは読めるのですか?」と、今週号のタイムでも持って先生に詰め寄るような保護者の方がいないだろうと安心しているのでしょう。

しかし、生徒たちは受験会場で、その難しい内容の英文の理解度を試されるのです。

有名大学の入試長文問題に使われている、欧米の有名新聞・雑誌・書籍をその先生方は台本(カンペ)なしに保護者の皆さんに説明できるのでしょうか?

私は何とか、読めますし、授業では生徒に今日のニュースも説明しますが、強制的に教え込まれた学生時代を除いて、単語とか文法を意識的に覚えたことはありません。

さて、この大きな問題をどうしたらよいのでしょうか?

これは教材を作る人たち(会社)も一緒です。

桑原久夫

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昔、昔、あるところで⑦

2018年5月2日

教える側になり、いくつか研修を受けました。先輩たちの授業を見学させて頂き、モデルレッスンを受け、その真似をしてみたり、忙しくはあったのですが、何とも充実していない自分がいました。

せっかく日本人講師たちは「英語を話す」のだから、ディベートではなくても、ディスカッション位は英語でやってみたいなぁと考え、一人の主任に、週に一度、会社の始まる前に有志が集まって英語で話してみませんかと、頼んでみました。

その主任は英語を話す方で、賛成してくれました。そして社長に掛け合ってくれて、始業前に一室を使わせていただくことも了解をとってもらえました。

さて、一回目、二回目と進むのですが、私以外はどなたも、ご自分が話し合いの話題を持ってくる順番になっても、みんなに配る資料を用意しても来ず、ほとんど口を開いて英語でリードすることもありませんでした。

これと前後して、他の主任に質問してみました。「主任はどのように英語を勉強していますか?」

私にしてみると、ごく当たり前の質問で、答えを楽しみにしていました。

すると、「学生の時には、英会話の授業があったのですが、今は時間を見つけては、プラモデル作りに励んでますね。桑原さんは休みの日には何をしていますか?」

少しポイントがずれているなぁとは思いつつも「現在読んでいるのは、タイムとニューズウィークそれにワールドリポートという週刊誌で、他には毎朝来る英字新聞ですね。その他にはリスニングに、米軍の放送を聴いています。」と私は答えました。

「そうですか。プラモは面白いですよ。」とその主任が答えて、会話は終了しました。

徐々にやりきれない気になってきました。

この人たちは、英語で飯を食っている。きっと専門的な知識を豊富に持っているに違いない。と勝手に思っていたのですが、身の引き締まる思いで勤め始めた会社は、見事に私の期待を裏切ってくれました。

神業のような同時通訳とまではいかないにしても、毎日、英語力を磨いていると思っていました。

短期間で、その英会話スクールを辞めました。

⑧に続く

桑原久夫

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昔、昔、あるところで ⑥

2018年4月30日

詳しい内容等は全く覚えていないのですが、以前に、アフリカのドラマを見たことがあります。

「何て呼ばれる言葉だか知らないが、アフリカの言葉は分からないな」と思いました。日本語字幕でストーリーを追っていったのですが、正直あまり面白くなかったのでテレビを消そうとしました。

すると少しだけ知っている音が出て来ました。「あれ?これ英語・・・か?」

耳を凝らして聴きます・・・。英語だ!

アメリカ人の英語でも、イギリス人の英語でもない、アフリカ人の英語でした!

私には新鮮でした。何故なら当時の私はアメリカとイギリスの英語しか聞き覚えがありませんでしたから、アフリカの英語などは考えたことがなかったからです。私の勉強不足でした。

アフリカの人同士で、英語で会話をしていました。しばらく聴いていると耳慣れしてきて、理解できるじゃあありませんか!びっくりでした。

他にもいくつか例はありますが、そろそろ発音についてまとめますと、

「日本人には日本人の発音があっていいのですよ。もちろん、アメリカ人やイギリス人の発音がお好みでしたら、お気に入りの音を真似しましょう。できるところまで真似したら、それで良しとしましょう。そして、日本人同士で発音の、足の引っ張り合いは止めましょう!非効率的ですし、肩が凝りますよ。」

とにかく大量に、楽しんで、真似してください。そして思い出してください。アメリカ英語とイギリス英語だけが英語ではないということを。

発音に関してはまた何か思い出したり、ご質問等がありましたら書きます。(話題はいっぱいありますので)

さて、次回は英語を教え始めたころのことを書こうと思います。

⑦に続く。

桑原久夫

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昔、昔、あるところで ⑤

2018年4月28日

日本語を読み、英語を読み、アルバイトとはいえ仕事もしていたのだから、発音の勉強をする時間はなかったでしょう?と何度か聞かれたことがあります。続いて、発音が分からないでは本当は英語を読めていないのでは?と意地悪な?質問も受けたことがあります。(随分と以前ですがね)

もっと突き詰めると、正確な発音を知らなければ、若しくは自分で発音が正確にできなければ、ネイティブの言っていることが理解できないと言う人たちもいます。

これらの疑問とか意見は「一字一句」正確に言えて、書けないと相手には伝わらないし、相手の言っていることも、書いていることも、私たちは理解できないと言われているような気にさせてくれて、気の弱い私などの心を萎縮させてくれます。

単語テストで合格点を取らないと、英語は使えないとか、読めないとかいう(根拠のない)理屈で、生徒に無為な時間を過ごさせていることと同じように私には思えます。

幸いにも(?)、私はこのように肩の凝るような考えに与することなく、勉強し続けて来ました。

「じゃあ、発音はどうでもいいと思っているの?」と質問をされそうですので、私なりの考えと経験を書きます。

簡単に大雑把に言うと、大量に聴いてマネをすることです。

具体的に言うと、手頃なところでは、ネイティブの歌う英語の歌を聞いてマネすることです。子供でも好きで歌っていますよ。意味も分からず、発音も正確ではありませんが、好きだから歌うだけです。私もさんざんやりました。

続いて昔のDVDを借りてきて、英語の字幕で英語の発音を聴きながら、マネすることです。何故、昔なのかと言うと、ゆっくり、はっきりと発音してくれるので、我々には聴き取りやすく、マネしやすいからです。

子どもたちは、もっと簡単にYou tubeで、ストーリーを知っている自分の好きなアニメを繰り返し英語で聞いて口真似をしています。

昔はDVDどころか、テレビで2か国語放送もありませんでしたから、テレビの画像に外人の人は登場しますが、みな日本語吹き替え版でした。NHKの英会話教室はありましたが、大量を旨とする私はそれでは間に合いませんでした。しょっちゅう映画館に行くお金も暇もありませんでしたから、少し困りました。

どうしたでしょうか?唯一、無料で大量に、しかも日本人を無視した速さと難しさで放送してくれるラジオチャンネルがありました。米軍の放送でした。これは一日24時間、365日間英語で放送しっぱなしです。今でも放送されていますから、試してください。(AM放送で周波数は810です)

歌とスポーツが多いのですが、ニュース、天気予報、特集、ラジオドラマなどもあり、随分と勉強させてもらいました。40分ほどのラジオドラマを始めから終わりまで初めて理解できた時には飛び上がるほどに嬉しかったですね。

聴ける時間帯に、いつでも聴きたいものが流れてくるわけではないので、時間の無駄はありましたね。胸のポケットに入る小さなラジオを利用し、常にイヤホンは付けたままで、歩き、トイレに行き、食事をしました。ところが、このチャンネルは電波が弱く、ラジオの向きが少しでも悪いと聞こえません。仕方なくラジオの向きをいつも調整していました。読める環境ではない時には常に聞いていました。

難しく何度も聴かないと理解できない物もありましたから、できる時にはその音をカセットテープに録音し、今から考えると大きなカセットテーププレーヤーを持ち(背負い?)、歩いたことも何度もあります。図書館への行き来も歩きですから、聴いていました。

ところで、このチャンネルは電波が弱いことに伴って、雑音が大量に入っていました。また本当のアナウンサーではない兵隊さんたちがニュースを読み上げてくれる番組が多く、そのような場合には前述のような、正確でクリアな発音はしてくれません。

「正確でクリアな発音何て、どうでもいい!」などとは言っていませんし、発音が英語の大事な要素であることには私も賛成ですが、通じるためには、どうやらそれが中心ではなさそうです。

⑥に続く

桑原久夫

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昔、昔、あるところで ④

2018年4月26日

英語との格闘の末に、日本の英字新聞が少しだけ読めるようになった頃、不思議なことに気付きました。

何で、欧米の英語には全く歯が立たないのだろう?同じ英語なのに、何故だろう?

この疑問は、現在の受験英語でも同じことが言えます。例えば、高校の英語でかなり良い成績を収めていても、受検の長文は理解できない部分が多々あり、生徒たちを困らせてくれています。

欧米人が頭が良いので、難しいことを理解でき、我々日本人は頭が悪いから理解できない、ということではありません。

その答えは、どうやら発想の違いのようです。そして発想の違いからくる、利用する単語や言い回しの違いのようです。日本に長くいる外国の人たちは、英語で話す時でも日本人に分かりやすいように話します。また、一つのことを説明する時も日本人の理解しやすい単語を使います。

例えば、bubble wrap と言われると、何のことやら?と思いますが、プチプチと言われればピンとくる方も多いでしょう。

もちろんこれだけではありません、彼らは結果から文を始めますが、日本語は理由から始まることが多くあります。

さて、当時の私には、まだ発想の違いが分からず、彼らの常識が自分の常識と大きく違うことも分からず、ただ闇雲に読み、聞きました。

語彙力の違いかなと思い、詳しく辞書を引き始めました。

タイムは多くのページの1行が6単語前後で書かれていて、その1行に理解不能な単語、言い方がいくつも出て来ます。「やるぞ!」勢いをつけて読み始め、分からない部分は細かく辞書を引きました。1行目が終わり、2行目に進み、3行目に進むと、どこかで見た単語が出て来ます。どこで見たのかなぁ?と思いつつ、ふと周りを見てみると1行目で意味を確認したばかりの単語でした。既に読み始めてから、1時間近くが経過していました。「これでは週末の休みを一日中かけてでも1ページすら理解できない!」と焦りが出て来ます。どうしたらいいんだ?

かなり悩みましたが、一つだけ分かりかけてきたことがありました。

同じ欧米の週刊誌で、タイムと同様の形式で書かれていても、少しだけ読み易いものがありました。逆にタイムよりもずっと難しい読み物もありました。

では、読む順番を付けよう。①日本語、②日本の英字紙、③比較的易しい欧米の新聞・雑誌、④タイム、⑤タイムより難しい読み物。

必然的に、④、⑤を読む時間は相対的に減りますから辞書を引いてじっくりと、などとはいきませんでしたが、面白いことが次第に起こってきました。

日本語の読書量は減ることなく、かなり難しい物も速く読めるようになっていました。そして、①を読み、②を読み、③を読み続けると、何故か④、⑤がいくぶん読み易くなった気がしたのです。

辞書を引くことなく、少しずつ、少しずつ理解力が上がっていきました。

実は日本語で知識を得て、易しい英語で一つのトピックを読み、理解した後に、難しめの英語を読むと、背景の知識と易しい言い回しが身についていますから、さほど難しくないのです。

この理屈を実感してからは、私の読書量は大幅に増えました。自信を持って①、②、③、④、⑤と読んでいきました。嘘のように読めて、理解できたのです。

⑤に続く。

桑原久夫

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昔、昔、あるところで ③

2018年4月24日

今回は、英書について書くつもりですが、その前に日本語の本の選別とその読み方を少しだけ書きます。

最初から何でもかんでも知っているわけではありませんから、各分野に対して自分の持っている知識に応じた難易度を基準に選んでいきました。ですから当初は図や写真の多いものが中心でした。しかし何でもそうですが、続けていくと徐々に難しいことが分かり、また難しい内容でないと飽きるようになります。

昔、アメリカのテレビドラマ「世にも奇妙な物語」(日本のものではありませんが、子供の時に見ましたので吹き替え版でした)で、書斎にこもり本を読み続ける男が、ある日超能力を身に着けるという内容がありましたが、少しは気にかけていました。後日英書でマチルダを読んだ時にも、みんな同様のことを考えるんだなぁと、何となく感心したものです。もちろん今の私が、超能力を使えるわけではありませんが、大量の読書の結果で皆さんと毎日楽しく時を過ごさせて頂いている現実は快適です。

続いて、読み方ですが、二日に1冊(200から400ページほどの内容量)ほどのペースで読むためには、通勤のバスの中で、昼休みの時間、朝、昼、晩の食事中には本以外の物はほとんど目にしませんでした。話しかけられたりした際にだけは応答はしましたが、それ以外は無言で本の虫でした。傍で見ている人がいたとしたら、異様に見えただろうと思いますが、自分の心の中では、英語で飯を食っていくんだという気持ちがかなり強くありましたから、傍目は気にもしませんでした。

さて、英書です。

当時の私は、日本で売られている英字新聞も欧米で発行されている新聞雑誌も、難易度の区別が全くつきませんでした。

ただ、大量に読まないといけないと思い、どなたにも信じて頂けないかもしれませんが、日本で発行されている新聞を2紙、アメリカで発行されて日付が遅れて送られてくる新聞2紙、アメリカの週刊誌3誌、隔月の雑誌1冊を読んでいました。日本語と同じで当初は正確になど読めませんでした。

最も最初の頃には、数十単語の英文も一切理解ができませんでした。したがってお金の無駄遣いの様にさえ感じたものです。しかし、毎朝4時ころにポストに投函される英字新聞を朝食前に、分からずとも、目を通しました。日本の英字紙に挑戦するのはこの数時間のみで後はそれをゴミ箱に捨て、朝食時には日本語を読んでいました。

(東京に戻り、電車通勤になった時には、満員電車の車内では英字新聞を読んでいましたが、会社そばの駅に着いた時には駅のゴミ箱に、読めなかった悔しさを込めて、捨てました。「明日は読むぞ!」といつも思っていました。)

週末は、少しだけ多く時間が使えるので、週刊誌等に当てました。祭日等で休みが臨時にあると嬉しかったことを覚えています。

千葉の仕事期間中、2週間に一度東京に戻り、家族で食事をしている時にも、この姿勢は崩しませんでした。家族には言ってはあったのですが、家族との会話が無いのは辛い経験でした。

東京の自宅で夜中の読書中には、夏でも冬でも布団は敷きませんでした。当時はエアコンはなかったのですが、冬にストーブも使いませんでした。「ハーッ」と息を出すと、室内でも空気が白くなっていたことを覚えています。寝ないで読書を続けようとするのですが、やはり寝てしまいます。それでラジオをタイマーセットして、3時とか4時になると大音量のラジオが突然がなり立てます。驚いて目を覚ますのですが、気づくと、机に寝ていた私の肩に毛布が掛けられていたことがありました。きっと兄だったんだろうと思います。感謝して勉強を続けました。

英書に関しては少々長いので④に続きます。

桑原久夫

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昔、昔、あるところで ②

2018年4月22日

詳しくは覚えていませんが、次のようなやり取りはおぼろげに覚えています。

"Your English is good. I think you are one of the best students of mine."

"What do you mean by that?"

"Well, actually your pronunciation is not so good, and you speak slowly. But what you said during the lesson were right to the points. And I think you have good knowledge of many things in English."

"Thank you."

"How did you learn English?"

"I read many books both in English and in Japanese." ...

私は、"best" という言葉に舞い上がりました。きっとリップサービスも多分にあったのでしょうが、当時の私には英語の勉強を続けるための十分な原動力になったことは確かでした。何より、自分の話したことが通じ、相手の言ったことが理解できると、かなり嬉しいものです。

さて、中学の英語の教科書を2冊読んだだけで、そんなに知識が増えるのでしょうか?

残念ながら、それは不可能です。

では何を読んだのでしょうか?

まず、日本語に関しては、自宅が東京都葛飾区青戸という町にありましたから、近くの新宿(にいじゅく)図書館へ行きました。あの「こち亀」で有名な亀有警察署のすぐそばでした。

図書館にはあらゆる本がありますから、何を読んだらいいのか、少し悩みましたが、最初は簡単な本から読んだことを覚えています。

欧米に留学した人たちの体験記から始まり、英語の勉強の仕方、外国の生活事情、気候、宗教、政治、経済、科学、習慣、戦争、人種・・・。

一つのことを読んでいると、必然的に他の分野とのつながりが知りたくなり、また読み始めるわけです。終わりがありません。

何年間か続けました。

千葉県で仕事をしていた関係で、しょっちゅう来るわけにはいきませんでしたから、本を借りることにしました。一人の名前で4冊を2週間借りることができました。私は兄の名前も借りて、8冊借りていました。

2週間経つ毎に、また8冊ですから年間で200冊程度を読みました。ハードカバーの分厚く重い本が大半でした。当時は山登りをしていましたので、大きなリュックを持っていて、それに詰めて毎回千葉と東京を行き来しました。

ここで、もしかした疑問が生じるかもしれません。

英語の勉強に、何で日本語の本なの?

答えは簡単です。日本語の知識が英語を利用する時にとても役に立つからです。英語の書籍の説明の時にまた触れますが、日本語で良く知っていることは英語を勉強していく際に大変な利点になります。

さすがに図書館のあらゆる本を読むことは不可能でしたが、かなりの知識が吸収できました。

何年も経過してから、英語を教えるようになり、何人かの親御さんから「なんで先生は色々な分野の英語が理解できるのですか?」と聞かれましたが、この図書館通いがきっとその答えの一歩であったことは間違いないと思います。

英書に関しては③で書きます。

桑原久夫

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昔、昔、あるところで ①

2018年4月20日

私は How to Read English (英書の読み方)という英語で書かれた本をを手にして、大変にびっくりしました。読めたのです!

私が英書を読んだ初めての時でした。

この本がきっかけになって、私は英語の世界に入りました。著者は松本亨先生で、先生はアメリカで確か16年間過ごされていて、NHKの英会話講師もされていました。

余談ですが、英語の世界に入るにあたり、当時勤めていた大手建設会社を辞めました。いろいろな部署の方々に送別会を行って頂きました。そして、これが最後の送別会という時の別れの瞬間に、皆で万歳三唱をしてくれました。銀座四丁目の角でした。これで皆さんとはさよならだと思うと、背中に寒さを感じました。(余談の余談ですが、その会社は昨年の暮れの賞与額が日本でトップでした。辞めなけらばよかった、かな?)

さて、本題に入ります。

残念ですが、私がその本を手にした時には、既に先生は他界されていましたが、私はこの本をきっかけに、先生の著書を読み漁りました。

勉強を始めた当初は、どうしたら、英語が使えるようになるのだろうか、などという立派な疑問はありませんでした。ただ、英語を読んで理解できることが嬉しかったのです。

しかし、先生の著書には先生ご自身の英語の勉強の仕方が書かれていて、私はその真似事を始めました。

まず、中学1年生から3年生までの英語の教科書本文を、何千回も音読したと書かれていました。

当時の私には中学1年生の教科書はあまりにも簡単でしたから、中学2年生の教科書から始めました。

2,000回から3,000回にしたはずですが、詳しくは覚えていません。

最初のうちは、1日に数回読むのがやっとでしたが、繰り返していくと、覚えてしまい、スピードが上がり、何も見ないで言えるようになりました。

歩きながらでも、風呂に入っていても、トイレでも、いつでも、どこでも言えましたし、声を出さずに頭の中だけでも繰り返せました。数分間で1冊の教科書の全てのレッスンを頭の中に蘇らせました。

1回繰り返すたびに、正という漢字に一本ずつ線を入れていきます。

2年生の教科書が終わると、3年生の教科書に進みました。

たった2冊の教科書ですが、終えるには大変な期間がかかりました。確か2年間か3年間だったと思います。アメリカで映画俳優になろうと思い渡米し、半年間で英語が使えるようになったジャッキーチェンには及びませんでしたが、何とか英語が話せる気分になっていました。

当時、生活の糧として千葉県でアルバイトをしていたのですが、そこの近くのイギリス人がやっていた英会話教室に通ってみました。

初めての授業は緊張しました。グループで受けたのですが、周りの人たちの英語が上手に聞こえまして、半分委縮していました。こりゃ、駄目だ!

授業が終わり、先生と二人で話しました。「辞めた方がいいよ」と言われるなと思いました。

②に続く

桑原久夫

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もっと高みへ

2018年4月18日

先月と今月は主に、タイムを読んできました。現在、ほとんどの高校生と一部の中学生、そして浪人生、大学院生(年齢層の幅が広いです)が同じように読み、もがき、理解しています。

タイムと言うと一般的には高嶺の花で、どんな教育組織でも、ほとんどの先生方が読めない英語の週刊誌です。

そんな週刊誌を読めるの?という疑問が、これもまた一般的には、当然に出て来ますね。

学校では良い成績だったのに、ネイティブ同士の会話や、ネイティブ用に書かれたものは、全く理解できない…。何故だろうと思った経験はないですか?

私は何度も経験しました。いやなものです。どうすれば良いのでしょうか?

日本人の為に加工された英語ではなく、大変ですが、大量に本物を聴き、読むことがその答えになります。

「学校で習ったことと、全然違うじゃん!」とか「こんな言い方、辞書にもネットにも無いから分からない!」と、生徒たちは度々、私に言います。

その都度、私が説明し、生徒たちは納得してくれて、先に進みます。

この授業を経験しないと、とても大変そうですが、実際にはかなり楽しく学習できています。生徒たちの顔が生き生きとしています。

眠っていた生徒たちの知的好奇心が、刺激を受けて、目覚める瞬間だと私は思っています。

さて、5月頃からはもう少し(実は「かなり」)難しい、フォーリンアフェアーズという雑誌を読むつもりです。ビルゲイツが書いたものがあったので、私が、興味を惹かれました。

生徒たちを、もっと高みに連れて行きます。

桑原久夫

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難しいからこそ

2018年4月16日

「簡単だからではなく、難しいからこそ、火星を選ぶのです!」故ケネディ大統領の言葉です。

オランダの Mars One という火星移住計画が進んでいて、それに関する英文を読んでいる時に、故ケネディ大統領の、この言葉が出て来ました。

私は、故ケネディ大統領に縁もゆかりもありませんし、好きも嫌いも感じていませんが、「簡単だからではなく、難しいからこそ」という言い回しは、気に入りました。

我々の学習も、難しく長い道のりだから、進む価値があります。

明治から150年経っても、英語を使えるようにしてくれない日本の英語教育を、根本から直すのは「簡単ではなく、難しい」のですが、「だからこそ価値があります。」

その困難な火星移住計画は、地球で何とか暮らしている私たちには無縁のようですし、ソフトにソフトに仕立てられた日本国内の情報だけで満足している人々には、私の勧める英語の勉強法は無縁でしょう。

しかし、英語の家に参加してくれている若者たちは、少しずつ理解し始めています。世界中で使われている言語を、俺たちも、私たちも使いたいのです。英検を含む各種テストも、高校受験や大学受験の長文英語も全てはその過程にあるべきで、決して目的ではありませんし、目標でもありません。

ところで、Mars One を私は知りませんでしたが、生徒の一人からのリクエストで読むことになりました。曰く「日本語の記事だと詳しく書いてなかったので、もっと詳しく知りたいなと思って」とのことです。若者の知識吸収欲を使って、勉強は進めるべきです。

よろしかったら、さらに多くの皆さんに参加してもらい、より大きな知的集団を作りたいものです。

桑原久夫

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知る喜び!

2018年4月14日

先日、長文の内容で生徒たちと話していて楽しかった事があります。

何故、欧米は、シリアでもイギリスでも、事件が発生すると証拠もないうちに、ロシアの責任にするのだろうか?

過去のデータを説明しながら、その理由を生徒たちに話すと、大喜びで聞いていたり、もっと深く質問をしてきます。乾いた布が水分をどんどん吸収していくように、知識を吸収し、さらに深く英文を読み始めます。

何故、不法移民と呼ばれる人たちを、アメリカの農業者団体は救おうとするのか?

失業率が下がって、景気が良いと言われているアメリカなのに、何故、大学生の30%以上が食べることにも、住むところにも困っているのか?そして、その困っている学生の一割ほどが何故ホームレスなのか?

何故、9.11以来アメリカは戦争をし続けているのか?

アメリカの白人(特に)男性は、何を恐れているのか?

アメリカの国民は何故、トランプを選んだのか?

アメリカが、関税を高くすると誰が苦しむのか?

何故、昔はなかった花粉症で、今の私たちは苦しむの?

もしアメリカが、経済的に疲弊しているなら、何で平気な顔していられるの?

基軸通貨って、何?

質問は果てしなく続き、答えを長文の中に見出させたり、過去の英語の読み物を覚えださせたり、時には私が直接解説したりしていき、知る喜びを共有していきます。

満足した顔で帰っていきます。「ありがとうございました。さようなら。」と言って。

単語も文法もそれだけを教えることはありませんが、生徒たちの頭には見事に入り定着します。

今日も一日、面白かった!

桑原久夫

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少しだけがっかりしました

2018年4月12日

難関大学へ進学させることで有名な、地元のある高校の英語の教科書が、変わっていました。

残念ながら、誰が見ても易しい内容の教科書に変わっていました。

元々の教科書でも、難関大学入試問題の英語長文には手が届いていないのに、それをもっと易しくしてしまいました。文法だけが勉強できれば良いと考えているのでしょうか?

一応、副読本としてペーパーバックを配布し、それをテストに利用していますが、どの学校の事情を聞いても、副読本の指導はしていません。勝手に読んで、勝手に理解しなさいと言うことです。

何故、生徒と一緒になって何冊もの本を読んで、読書の楽しみを教えないのでしょうか?

大半の生徒たちは、その副読本の内容が分かりませんから、書店で、ネットで、その日本語訳された本を探し出し、購入して、読むことになります。誰も指導しないとなれば、必然的にそうなるのでしょう。

しかし、ご存知の方々も多いかと思いますが、日本語訳された本は原書と同じではありません。訳者の考えが加味され、またカットもされています。

単語だけ、文法だけしか教えない先生は、ご自分が読書の楽しみを知らないのでしょう。

単語はそれぞれが多くの意味を持ち、文になってその意味は一つだけが当てはまるようになり、文章になって読者の感情が刺激され、高度な知識へと変化します。

歴史を教えている先生たちもそうですが、名前と年代だけを提示して、強制的に覚えさせる先生は必要ありません。その時代に生きていた人々の生き方、考え方を生徒と共有できなくてはいけません。

英語と歴史に限らず、勉強は我々が向上するためにあり、我々を暗記の機械へと変化させるためにあるのではありません。暗記だけなら、コンピュータにまかせましょう。

勉強の楽しさを教えない職務怠慢な先生は必要なし、と考えるのは私だけでしょうか?

桑原久夫

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白人+黒人

2018年4月10日

黒人と、白人の両親の間に生まれた二卵性双生児たちは、一人が白人で、一人が黒人であることが多いそうです。

また、科学的には皮膚の色で、その人の才能・性格等には影響することはないそうです。

我々が日常的に感じていることは、同じ両親から生まれた兄弟姉妹も誰もが性格が違うということです。

社会人になって、人のために尽くせる人間になるのか否かは、その人の生まれながらの性格、教育、育った環境が複雑に作用して決まるのでしょう。

経済的にどんなに裕福になっても、他人を下に見て、自分を偉く見せる人間にはなりたくないものです。

そして、自分が不幸なのは、または貧困なのは、あいつらのせいだと他人に自分のふがいなさ、無責任さをなすりつけたくもありません。

現在の我々大人たちが若者にすべきことは、多種多様な価値観を伝え、疑問に対して共に考え、できる限り皆が平等で良い社会を作ることを現実的に考え出すことだろうと思っています。

生徒たちと話していて常々感じることは、彼らは優秀だということです。

その生徒たちの将来を豊かにする根本は、私は読書だと思っています。

Challenge your mind, read! (読書で脳に刺激を!)です。

黒人と白人の記事を読んでいて、感じたことを書いてみました。

この記事も生徒たちと読むつもりです。さて、どんな反応が返ってくるやら楽しみです。

今日もBe a NEWSCASTER!に2編をアップしました。ご利用ください。

桑原久夫

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練習してますか?

2018年4月8日

最近の生徒はほとんど全員がスマホを持っていますね。

Be a NEWSCASTER!は1編が2分もありませんから、聞くだけ又は読むだけでも勉強になりますが、しつこく口真似をしても、30分もあれば、十分に会話の練習になります。

内容は実際に起きた出来事を、ニュース形式にまとめたものですから、世界の常識を知る一端にもなるでしょう。

スマホを使うと、ちょっとした隙間時間に英文を見ながら、会話の練習が可能です。

いい時代ですね。

これからもしばらくは増やしていくつもりですので、隙間時間の学習に利用してください。

ご家族にも、友人にもお知らせください。無料の会話練習です。

長文読解と一緒で、興味の合わない内容はスキップしてもいいのです。

肩に力を入れずに、できればいっぱい練習してください。

今日も2編がアップされています。。

桑原久夫

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話してみますか?

2018年4月6日

前回お話ししました、話し方の練習が始まりました。

間に合うかどうか心配だったのですが、何とかBe a NEWSCASTER!を作ってみました。

できれば、毎回2編ずつ公開したいと思っています。

皆さんはニュースキャスターになったつもりでいて下さい。

まずは字を見ながら何度か聞いてみて下さい。意味が分からない場合には辞書を引きましょう。

続いて、ニュースキャスターであるあなたの出番です!MP3と同時に発音してみましょう。

何度か発音すると、上手くなりますから大丈夫ですよ。下手くそ何て、最初は気にしない。

もしあなたが、英語の家の生徒なら、発音が分からない時には聞いてください。

そうでない場合には、私の携帯にメールを下さい。ラインでつなげば、無料電話で質問だってできます。

まずは、あなたの一歩を期待します。

桑原久夫

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何年か前ですが

2018年4月4日

県立高校の英語科主任のある先生と話したことがあります。

その方のお子さんが英語の家に来ていたのですが、その生徒のお父さんが英語の先生であるとは全く知りませんでした。その生徒が「お父さんが先生と話したいって言ってます」と言うので、お会いすることになりました。はて話題は?

「実は、私は県立A高校の英語科の主任をしています」と切り出されました。

「そうですか」と私。

「お恥ずかしいのですが、私は英語が話せません。どうやって英語が話せるようになるのか分からないのです。」とおっしゃって、私に英語の勉強の仕方を聞きに来られたのでした。

私はお気の毒に思い、自分がどのように勉強をしたのかを細かくお話しして納得していただきました。

後日、その生徒が言うには、お父さんは私が話した勉強法を少しの間やってはみたけど続かずに、その後は英会話教室に大金をかけて通い始め、やはり途中で止めてしまったそうです。

私が話した方法はほとんどお金がかかりませんが、英会話教室は1年間だか半年間だかの授業料を先払いだったそうです。もったいない。

きっと同じ様な経験をされた方は多いのではないかと思います。

それで、次回から英語の話し方の勉強法を、私が勉強した頃よりはずっと簡単に教材が入りますから、皆さんにお話ししたいと思います。ご期待ください。

桑原久夫

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傷口+?=早期治癒

2018年4月2日

怪我をしたら、私たち先進国に生まれ育った人間は、傷の度合いににもよりますが、消毒をします。

では、消毒薬がどこにでもあるわけではない発展途上国の人々は、どうすれば良いのでしょうか?

わずかな傷でも、何らかの細菌に感染し、死をも覚悟しながら、苦しまなくてはいけないのでしょうか?

いえいえ、どうやら事実は、そうではなさそうです。私たちの知らない治療法がありそうなのです。

もし、彼らの考える治療法が有効で、安価なものであったら、利用しない手はないですよね。

私たち先進国に暮らしている人々も、誰もがお金にゆとりがあるわけではないのですから、そんな方法があるなら、教えて欲しいものですよね。しかも、その物とは、ほとんどどこの家にでもある物なのです。

現在は臨床試験中らしいのですが、資金が足りなくて試験がなかなか進展しないようです。そんなお金は金持ちが出したり、国の予算でもつぎ込んで、早く試験を進ませればいいだろうにと思いたくなります。

しかし実は、残念ですが、そういう治療法に反対する人たちもいるのです。

すでに薬局に行けば、その手の薬品、治療薬、消毒薬が山ほどありますからね。それらが売れなくなれば、製薬会社は大打撃でしょうね。自分たちの懐は大事ですが、客の懐は大事ではないということでしょう。

以前にどこかで書きましたが、ノロウィルスの治療も、実は私たちが知っている他にも有効で安価な方法があるそうです。

世界の様々な情報に触れていくと、私たちが常識だと感じていたことが、どうやら上手くごまかされて特定のお金持ちの会社・団体を潤すだけの情報であったことに気付かされることが多々あります。いやなことですが。

情報の鎖国状態を打ち破るためには、こちらから情報を取りに行かなくてはいけません。そしてその情報が常に日本語にしてあるわけではありません。どうしたらいいのでしょうか?

ところで、傷口にはどうやら「砂糖」らしいですよ。詳しくは授業で生徒共に読んでいきます。

桑原久夫

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勘違いをしていました

2018年3月31日

私は少なくとも中学を卒業する前の生徒には、欧米の(特に長い)記事は難しすぎると思っていました。

試しに、中学で習うはずの文法ですら終了していない新中学3年生に、私は高校生と同じ内容を読ませ、訳させてみたのです。

乱暴な感じがしますよね。

「面白くない」とか「難しすぎ」などと言って、途中で放棄したり、寝てしまったりするものと思っていました。ところが、それは私の勘違いでした。嬉しい驚きですが、高校生に負けないスピードでタイムのカバーストーリー2編目が終わりそうです。1週間ほどの短期間に集中して読んでいます。同様に、新高校一年生も途中で放棄などせずに、2編目を読破中です。

先日書いた、3,900単語の「敗血症」の話は終わり、6,600単語を超す「ヒドゥン・ブレイン」というシリーズものを既に読んでいる高校生もいます。

速い中高生は1週間ほどで、15,000単語を読み、ゆっくりな生徒でも、5,000単語を読み、理解し、訳しています。私は生徒に対して、特別に単語も文法も特訓などはしていませんし、訳文も与えてはいません。

なぜ読めるのでしょう?彼らが特別に優秀だからでしょうか?

残念ながら私はそうは思いません。彼らを優秀だと認めてあげたいところですが、実は、内容がポイントです。生徒が無意識のうちに私に語ってくれています。「こういう話を読んじゃった後は、学校の教科書に戻りたくないよね、馬鹿っぽくって!(すみません、ひどい言葉で)」とか、「学校の春休みの宿題は英単語を何十回も書いて来いだって、高校生にもなって馬鹿にしてるよね!(これもひどい言葉ですみませんが、本当の生徒たちの言葉です)」

昔、かなり優秀な小学生を教えたことがあります。私はその子に他の生徒と同じ基本的な内容の学習しか教えていませんでした。その子は授業中に歩き回り、落ち着いて勉強ができませんでした。残念ですが英語の家を辞め、後に優秀な大学に入ったことを知りました。私の勘違いだったのです。その子には私が教えていたことが、幼稚すぎたのです。

勉強とは生徒の知的好奇心を高めなければいけません。

私の経験では、一般の中高生は教え方一つで成人と同程度の難しく込み入った内容を理解し、なお且つ自分の意見も持つようになります。「まだ子供だから」と思って難しい内容を語り合わないのは、「子どもたち」の成長を阻害しています。

アメリカの不法移民国外退去問題の記事を読んでいた生徒たちが言いました「アメリカの国民はこういうことを理解したうえで、トランプを選んだの?」憤りを感じ、心を動かされている彼らの言葉です。私たち大人は彼らを子ども扱いせずに、厳しくリードしていかなくてはいけません。

桑原久夫

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知的になれ!

2018年3月29日

日本の新聞を読み、欧米の新聞を読んでそれらを比べると、同様に中身のない記事もあるのですが、かなり中身のある綿密な取材によって書かれた記事になると、残念ながら日本の記事は社説等を含め、全く歯が立ちません。

これは日本のある一紙と、欧米のある一紙を比べての話ではありません。私の知っている限りの様々なものを読んで、常々感じていることです。

一つの事柄に対して、表面だけを追っただけの記事を日々読むことと、内容のあるデータに基づいた複雑な記事を日々読むのとでは、脳に対する刺激が変わり、人生における情報量は大きく異なります

昔、私も日本の文字しか読んでいなかった時には、何の抵抗もなかっただけではなく、初めて英字で書かれた新聞雑誌を読んだ時には、なんでこれ程に長いのだろうと、正直びっくりし、あきれました。

長いだけでは意味がないのですが、欧米の記事は内容の掘り下げ方がかなり深いのです。どぎつい表現も出て来ます。日本の記事はソフトにソフトに書かれていて、毒にも薬にもなりません。

すぐにでも、若い人たちには英語でたくさん読んでもらいたいのですが、まず字に慣れていない人がかなり多いこともよく知っています。そういう人たちのためには日本語の新聞、雑誌、書籍の読書をお勧めします。

「何を読んだらいいんですか?」とよく聞かれます。

初めは自分の興味に合ったもので結構です。多く読んで下さい。

ある程度、読書に慣れてきたら、図書館で借りられるあらゆる分野の本を読みましょう。私もそうしました。読めば読むほど、英語の勉強になります。日本語で蓄えられた知識が英語で役に立ちます。

そして日本語の読書を止めることなく、易しくて、なるべく内容のある英語を読み始めましょう。

これもまた読めば読むほど、あなたの人生にとっての栄養になります。

英語の家では春期講習が始まって、まだ6日目であった昨日の時点で、タイムのカバーストーリー2編目の読破をした生徒たちがいます。

私が冗談で「学校の教科書を読もうか?」などと言っても、生徒は真顔で首を横に振ります。知的好奇心が高まると、もう中身のない表面だけの内容では飽き足らなくなるのです。問題は英語で読むのか日本語で読むのかではなく、その人の知的好奇心を高めてくれるかどうかです。

次は3,900単語ほどの「敗血症」の子どもの実話です。

一字一句ずつ、丁寧に読んで、理解し、訳していきます。

桑原久夫

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世界では

2018年3月27日

イギリス国内で、ロシアの元スパイとその娘の殺害未遂事件が発生しました。二人とも何とか命を取り留めている状態ですが、詳しいことは発表されていません。

北朝鮮の委員長の兄の殺害の際に使用された毒ガスよりも強い毒性を持った薬物が利用されたようです。

その薬物は元ソ連で作られていたと伝えられています。

イギリスのメイ政権は、直ちに犯行はロシアによるものと断定し、プーチン大統領の指示によるものであるとしました。イギリスはロシア国内にいる大使館員の退去と経済制裁も決め、アメリカ、ドイツ、フランス、イタリア、カナダなど欧米17か国が日本時間の今朝の時点までに追随することを決めました。

一見もっともらしいのですが、ロシアが関与しているという証拠は、今のところ何一つ出ていません。ただ、ロシアがやったらしい、やったに違いない、きっとロシアだ、と決めてかかっています。

警察の捜査については、大した問題とは考えられていないようです。政治的な話題だけが、先行してしまっています。(事実ではなく、感情や意図する何かが大切の様に見えます)

この事件に日本も関係していたら、欧米に同調していたかもしれませんが、とりあえず日本は距離を置いているために、日本ではほとんどニュースにもなっていません。

それはさておき、証拠もなく、事件が未解明のままで、世界の政治経済が揺れ動かされることに不安を感じます。何故なら、日本にいる私たちの生活にも密接につながっているからです。

例えば、欧米とロシアが、経済的に仲違いしたとしたら、それでなくても芳しくないロシア経済だけでなく欧米の経済にも大打撃のはずです。

これから北半球は暖かくなりますから、今回の件が無かったとしても、ロシアの石油・ガスを、ヨーロッパは半年ほどはあまり必要としないかもしれませんが、いずれ冬になり暖房が必要になったらどうするのでしょう?

また、商売は作るだけでは、成り立ちません。客がいてこそ商売です。

ヨーロッパ各国産の農産物のロシア向け輸出はストップし、あふれたその農産物は他の大きな市場、例えば日本にも回ってくるかもしれません。

そして、ロシアは寒い地域が多いですから、中々農産物は豊富ではありません。日本の技術で作られる、冬でも耕作可能なしっかりとした温室は魅力でしょう。世界の経済地図が短期間に代わる可能性があります。

今お話ししたことは、もしかしたら、日本にとってのバラ色の将来かもしれません。しかし、わずかなことで、逆の状況が生み出されることがあります。

最悪な状況は戦争です。恐ろしいことです。知らんぷりを決め込むことはできません。

私たちができることは限られていますが、まずは多くの情報を得ましょう。

日本語で全ての情報が手に入れば良いのですが、残念ながらそうはいきません。

英語での情報は世界中で確かに多く発信されています。私たちは世界の国に情報で後れを取ることなく、受信し発信する必要があると私は思っています。

ちなみに、今回の事件によりどこの誰が得をするかをしっかりと考えるべきでしょう。

桑原久夫

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今日も一日

2018年3月25日

3年前の春休みには、新高校1年生たちとタイムのカバーストーリーで自動運転の車の内容を学習したことを以前に書きましたが、この春には、同じタイムのカバーストーリーを現時点で2編、学習しています。

一つは単語数1,300で、もう一つは単語数3,300です。気の弱い英語学習者は単語数を見ただけで、圧倒され、敬遠することでしょう。

なお且つ、3年前と違い、今回は学習者たちを高校生のみならず、新中学3年生にまで広げました。

中学2年間をつい先日終えたばかりの、中学生がタイムを読破中です。

今こうして私がブログを書いている目の前で、中学生がタイムを読み、理解に努め、質問し、訳していきます。春期講習中は休憩時間の無い3時間です。その間、生徒たちは中学生も高校生も、速度は違いますが、同じ内容を学習していきます。

「いま君たちが読んでいる内容は、英語の家の生徒である君たち以外は、ほとんど誰も理解することのできない難解な内容だよ。誇りを持って背筋を伸ばして学習し、しっかりと内容理解に努めなさい。」

私が生徒たちに時折、話す言葉です。

また、明日が模試というような生徒たちには、こんなこともよく話します。

「模試というのは、学習の一過程だから、普段と同じように、必ず、長文を理解することから始めなさい。間違えても、問題文を先に読んだり、点数を稼ごうとはしないこと。学習中の身でありながら、手を抜くようなことをしてはならない!」

少しだけ厳しいように感じられる内容かもしれませんが、生徒たちはよく理解してくれていて、しっかりと私の言う事を守ります、誇りを持って学習してくれます。

今日も一日、生徒たちと楽しく時を過ごします。

桑原久夫

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アメリカの不法移民国外退去問題

2018年3月23日

前回に引き続き、今回もタイムを話題にします。

トランプ政権になってから、不法移民に対する国の対処の仕方が、より厳しくなり、処罰される人々の数が急増しているというというような、様々な悲劇を作り出していると報じています。

親だけが国外退去となり、子どもたちだけがアメリカに残されたり、アメリカに渡ってきた時には、すでに生まれていた子どもたち(兄、姉たち)も親と共に国外退去になり、幼子(弟、妹たち)だけが残されたりという悲劇が書かれています。

また、退去対象者数が1100万人にも上るので、とても担当官たちの少ない数では、探し出し、逮捕し、手続きをして、退去させることが完全にはできないとも書いてありました。

(ここからは、生徒との話し合いです)

当然かと思います、1100万人とは東京都の人口に匹敵しますから、その人数に対して、どのような方法で国は対処するつもりなのでしょうか?

万が一、ほとんどの対象者を国外退去させたとして、その人たちの経済活動はゼロになりますから、前回の麻薬問題での経済損失の150倍から200倍という途方もない金額が容易に計算できます。そして従事した担当官たちの延べ人数は数え切れないほどになり、その人たちの生活費は国の負担です。

なお且つ、残された家族(主に子どもたち)を養う問題があります。

大丈夫か、アメリカ?

次回は少し明るい話題を生徒たちと話したいと思っています。

桑原久夫

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生徒たちとタイムを読んで

2018年3月21日

タイムの「アメリカの麻薬問題」に関する特集を、生徒と共に読んでみました。

年間で麻薬による死者が64,000人になり、アメリカの平均寿命を2年連続で下げていること。

改善の兆しが見えず、悪くなる一方の現状。

軽い気持ちで麻薬に手を出した人の言葉。

あまりにも蔓延しているので、誰もが他人事ではなくなってきた実態。

テロリストが人を殺せば、当局が飛んでくるのに、麻薬で人が死んでも誰も助けに来ない現状。

もと中毒者で、今はカウンセラーになっている人の「自分の恥ずべき過去が、人助けになっている」という言葉。

妊娠6か月で麻薬に手を出し、生まれてくる赤ん坊のことを考え恐怖におののく30代の女性。

前述の死者数は、最近の戦争におけるアメリカ人の死者数と同程度であるという事実。

最後には、特集で写真を撮り続けた写真家の言葉。

 

大変に重く暗い内容です。「これ、今のアメリカですか?」と心配顔で私に尋ねる生徒もいます。

日本の軽いニュースだけを見たり聞いたりしていると、確かにこれは信じがたいですね。

先程の人数に関連して、人口比で考えると、つくば市だけで毎年50人以上が、麻薬で死んでいることになると生徒たちと話しました。

もちろんこれは死者数ですから、中毒者数はその何倍かでしょう。きっと街を歩けば、ふらふらと歩いたり、もしかしたら、車を運転したりしている中毒者に出くわすことは容易に想像がつきます。

 

もうひとつ話したのは、64,000人の内、ほとんどが成人でしょうから、その人たち一人一人がまともに仕事をして収入を得ていたらと計算してみました。

60,000人の成人としてみて、一人が年間1万円しか収入がなかったとしても、合計で6億円です。

もちろん、年間で1万円ということはないでしょうから、

年間収入を少なく見積もって一人100万円としても、600億円で、これは初年度です。

2年目にも亡くなった方たちはそのままですから、新しく600億円が発生し、1,200億円となります。加えて2年目にも同程度の数の方がなくなるとなると、600億円が別に発生します。

3年目は・・・。途方もない経済損失と、悲惨な人生を、亡くなった方も、残された家族も味わうことになります。もちろん国家もです。

昔、アヘンが中国(当時の「清」)に蔓延した時の話を思い出しました。

 

このようなことを話しながら、私と生徒たちとの英語の授業は進んでいきます。

桑原久夫

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いつも考えていること

2018年3月19日

ピーンと張り詰めた空気の中、みな満足そうに集中しています。英語が好き、または得意になりたいという皆さんに、打って付けの空間です。

英語の家には跳びぬけて英語ができるお子さんが多くいますが、概して普通のお子さん、または学校や他の塾では認めてもらえなかったお子さんが、頑張った結果、英語が得意になったのです。

王道はありません。

が、無駄の少ない方法で学習をすることは可能です。

少しの辛抱と大きな夢を持っていれば、壁は越えられます。

大学入試を超えて

入試で使われる長文英語は、欧米一流誌の内容が多くあります。

そこで英語の家は、「入試で採用された長文だけを学習していても、入試は超えられない」「魚のことを知りたかったら、魚と一緒に泳ぎなさい」「遠くのほうから観察していないで、本物に直に触れなさい」と考えます。

長文英語を問題として捉え、単語を覚えたいとか、文法を理解したいとか考えていると、内容理解には時間が掛かり過ぎます。しかし、その内容のみに没頭すれば、ぐんぐんと読書量は増えます。2週間程の冬期講習だけで英語の家のほとんどの高校生は2万単語を超えて速読しそれを和訳します(現在実施中の春期講習はどの程度になるか楽しみです)。普段の授業ではひと月におよそ1万単語のスピードです。

当然のことですが、むやみに大量の英文を読むことはしません。着実なステップを踏みながら、一歩ずつ進みます。

それでも高校1年生の冬期講習にはセンターの長文英語を速読、和訳し、併せて(ほとんどの大人たちが、歯が立たない)欧米誌にも挑戦し、全て和訳します。(生徒たちは「この話は面白かったね!」とか、「怖かったね!」、「こんなこと知らなかった!」などと、楽しそうに学習しています。)

欧米誌の内容は現在世界で起きている最新のものがほとんどです。なるべく興味を持てそうな多岐にわたる内容を厳選しています。通常の学校用や塾用の教材では味わえない知的興奮があり、ほとんどの生徒さんにとって飽きることはありません。

しかし、そうは言っても個人によって興味を持てないものもありますので、大量に渡される内容から興味の対象だけを読めばいいほどに十分なボリュームが用意されています。

受験英語には受験英語の勉強の仕方がある!?

「受験英語と実用英語は別物なので、大人になってから、必要な人だけが改めて実用英語を学べばいい。今は合格だけを考えましょう。さあ、明日の単語テストを頑張りましょう。」

「試験時間が短いので、長文英語を読む前に、まずは問題に目を通して、それからその問題が書いてある部分だけを読みなさい。」

「全部を読もうとすると、試験時間が足りなくなるよ。要領よく、必要な部分だけを読みなさい。」

などと言う先生は、ピアノに触ったことのないピアノの先生や、包丁を握ったことのない板前さんに等しく、全く存在意味を持っていません。ご自分が読み方を知らないのです。

子供たちは、ちゃんと指導すれば、かなり高度な(と思われている)こともできます。社会人になる前に受験を超えた実力を身につけましょう。

なぜ可能なのか?

いきなり、難しい長文を読むことは不可能でしょう。しかし長文の難易度と興味の対象を考慮した内容で一歩ずつ進めば、読めます。

英語の家独自の教材で半年間から1年間の準備体操ならぬ準備勉強をして、その後、徐々に長く難しい内容を読んでいくと、ほとんどの子供たちが、一般的には読解不可能と思われている欧米一流誌を読解するようになります。

そして手が届かないと思っていた難関と言われている大学の受験長文英語が、易しくなり、簡単な読み物に変化します。

独自の教材?

多くの高校英語の参考書と問題集は、単語・文法の理解と暗記を目的に作られています。必然的に単語テストがあり文法テストがあります。生徒たちは必死に覚えようとします。先生たちも、そのテストの点数に対して合格と不合格を出します。ひどい塾では不合格の生徒たちから罰金を取ると聞いています。

これを、なるべく良く考えれば「罰金は嫌だろうから、単語を覚えるだろう」でしょう、また悪く考えれば「先生の小遣い稼ぎ」かもしれません。

しかしこれは本末転倒です。なぜなら、私たちが英語を勉強するのは「記憶力を上げる」ためのものではないからです。

また、ほとんど誰でもが経験していると思いますが、意識的に覚えた単語(に限りません)は、明日の単語テストには効果的かもしれませんが、すぐ忘れてしまいます。

意識的な暗記が長文英語に有効であれば(もとよりそこまでも考えていないのかもしれませんが)、毎年公表されるセンター英語の全国平均点が6割前後なわけがありません(長文と思われる問題の配点だけで7割を超えています)。

そして、先生に言われて、まじめに学習していた膨大な数の生徒さんたちが今までにもいて、多くの方が英語を苦も無く使っているはずですが、現状はどうでしょうか?

英語の家の高校生クラスでは単語テストも文法の学習もテストもありません。

詳しくは、教室でお見せしますが、学校で使われている教科書英語をとても易しく(優しく)、ほとんど誰でもが学習できるように問題にしてあります。

初めて来られる生徒の保護者の方々が、
「うちの子は高校で全く英語が嫌いになったんです。」
「他の塾で、英語は諦めて他の科目で点数を取ることを目指しなさいと言われたんです。」
「単語テストを頑張らないと英語での高得点は望めませんよと言われました。」
「長文英語を読む方法は無いんですか?」
等々、色々とおっしゃっている時に、脇でその保護者のお子さんが英語の家の教材をいとも簡単に解き始めます。保護者の方々は驚かれ、喜ばれます。

この教材を半年間から1年間ほど解いてからは、その教材と並行して難易度が少しずつ上がる長文英語を読みます。欧米一流誌の読解はもうすぐです。

「うちの子が本物の英語の雑誌や新聞を読めるわけがない。」と考える必要は全くありません。誰でも得手不得手がありますから、進捗状況に違いはありますが、普通にまじめなお子さんなら誰でもできます。

もし今これをお読みになっているあなたが、学校や塾の英語の先生でしたら、失礼な書き方をした部分があったかもしれません、申し訳ありませんでした。

私も、先生方も昔ながらの方法で英語を習い、社会に出た時に、全く英語が使えなかった同胞です。

日本人が英語を使えないことは誰もが知っています。嫌になりますよね。

でもこれは現存する誰かの責任では無いと思います。みんなが被害者です。

みんなが困っていると思います。もしこの流れをいい方向に導けたらと考えています。

初めて英字新聞が読めた時、難しい雑誌が読めた時、アメリカ軍のラジオドラマが聴き取れた時、そして英語がまともに通じた時の感動を私は鮮明に覚えています。その時の方法を凝縮した形を、英語の家では取り入れています。

皆さんが担当している生徒さんたちの目が輝く方法になると思います。

万が一、ご興味がおありでしたら、ご連絡下さい。先生方を困らせたり、高価な教材を売りつけたりするようなことは一切ありません。日本の英語教育を一緒に変えましょう!

桑原久夫

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othering

2018年3月17日

アメリカの雑誌を読んでいて出てきた単語です(~ do this "othering"とありました)。

(ご希望でしたら、全文をお送りします「3月17日付のブログの英文希望」とお書きください。)

辞書に載っているのは、"other"で、形容詞と代名詞と副詞としての意味しかありませんでした。

見るからに、動詞"other"を動名詞化したようですよね。

ネットの数ある辞書を引いても、掲載されていません。検索をしてみると、「他人化」と書いてあり、「自分たち内輪の人間と、それ以外の人間の差別化」というような意味でした。

ですから、~ do this "othering"は「この他人化をする~」と訳せて少しホッとしましたが、何となく歯切れが悪い、日本語にしても意味理解がしにくい訳でした。

さて、授業です。

生徒は読んでいて、様々な質問をしてきます。"othering"についても当然質問してきます。説明すると納得はしてくれるのですが、「他人化」という言葉は、何となくわかる程度です。やはり、しっくりきません。

一人の生徒が言いました「他人事」。

これはうまい!

つまり、「(この)他人事に見る~」とか「(この)他人事のように見る~」と訳せば良いのです。

辞書に載っていない表現をどのように理解するかは、前後の文脈から推測することになります。そして、普段からの多読によって、推測が可能になります。

この生徒は正に普段から、多くの本を読んでいます。私は心の中で「多読万歳!」と叫んでいました。

もう一つ、その同じ文章を読んでいた他の生徒が、

「一度全体を読み終わった後に、もう一度読み返すと、分からなかった部分が理解できますね」と言ってくれました。

その通りです。全体を読み、少しでも全体像をつかんだ後に、詳細に入るべきです。その方が理解はずっと深まります。(有り難う、思い出させてくれて)

私は生徒たちとの、言葉のキャッチボールが好きです。(多読万歳!おしゃべり万歳!)

先日、書きました「アメリカの麻薬問題」を読み始めました。後日ご報告します。

桑原久夫

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無理でしょうか?

2018年3月15日

先週はアメリカの麻薬問題、今週はアメリカの不法移民国外退去問題をタイムが特集していました。

数年前に、同じタイムで自動運転の車の話題の時もそうでしたが、初心者である、中学生・高校生に読ませるのは少々乱暴すぎるように思われるかもしれませんが、私は読ませてみました。

するとどうでしょうか、生徒たちは私との普段の雑談と、掲載されている写真そして辞書を頼りに読んでいきます。よっぽど難しい箇所は私に聞くか、飛ばして読んでいき、素晴らしいことに、ほぼ理解しています。

英語を勉強した方なら、どなたでもご存知のように、欧米の新聞雑誌を読解することはかなり大変なことです。途中でくじけます(私がそうでした)。

では何故、現在の中学生・高校生が読めるのでしょうか?もちろん基礎知識があり、簡単なことから始めたからなのでしょうが、もう一つあると思います。

それは、目の前にセーフティーネットである、生きた先生、聞けば答えてくれる先生という存在があるからだと思います。つまり、恐れる必要が全くないのです。

 

先日も書きましたが、舞台裏での先生のご苦労は大変なものだろうと理解しています。しかし、育っていく生徒たちの姿を日々見ていく喜びを考えれば、我慢もできます。

全国の英語の先生!大丈夫ですよ、やればできます。応援します。

教材調達で苦労されている先生方から、連絡を頂いています。ご協力しますから、質問等お寄せください。

 

ところで、難解の長文を学習した後に高校3年生の11月頃からセンターの長文を訳させることを、私はよくやりますが、昨年の暮れには、その長文を上手く訳した生徒に、私が「良く理解できるようになったねぇ!」と言うと、生徒は「センターの長文ですから簡単ですよ!」と答えてくれました。

嬉しいですねぇ!

桑原久夫

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2時間もじっと読んで、訳していけるのでしょうか?

2018年3月13日

いくつか、ご質問を頂きました。有難うございます。

その中で、タイトルのようなご質問は、指導されている先生方とか、もしかしたら親御さんからだと思います。

きっと集中しないで、他のこと(しゃべったり、隣の生徒と部活の話をしたり、愚痴を言ったり、スマホをいじくったり等々)をしだすのではないだろうかという危惧と思います。

以前は私も同様の心配をしましたし、失敗もしました。失敗で一番いけなかったことは生徒に対して自分の怒りをぶつけたことです。一生懸命作った問題をまじめにやれ!大事だからやらせているんだ!と心の中で思いながら、叱りつけました。

体に良いから、栄養が付くからと言われても、おいしくないものは食べにくいですよね。どんなに愛情をこめられても食べられないものはありますね。

その反面、同じ材料を、おいしく食べさせてくれる料理人(お母さんかもしれませんね)もいます。

英語の読み物に関しては、「興味のない物」「レベルに合っていない物」は、原則的に駄目です。先生が興味のない読み物も駄目です。指導に力が入らないからです。その他、生徒が疲れている時もあまり良くありません。また、文章の初めの部分で意味を取り違えてしまい興味が半減したり、難解な読み物だと勘違いしてしまうこともあります。

さて、指導する側は具体的にどうしたら良いのでしょうか?

まず、生徒一人一人の性格、興味を把握することは大切です。普段の会話は大事です。

続いて、生徒のレベルに合って、興味を持ってくれそうな読み物を選ぶことです。私は楽しんでいますが、先生によっては少し大変かもしれません。

そして間違いそうな単語、離れて配置されている熟語、長い文の区切り方などの注意点は、先生が予め赤線等を入れてあげるといいでしょう。先生が難しいと思ったり、昔よく間違えたなぁと思い出す部分は生徒も引っ掛かります。

舞台裏(授業前)での先生方のご苦労は大変でしょうが、大きな実りを期待するとその苦労はほとんど消えてしまいます。

一番大切なことは、生徒にとって興味を持てる読み物であるということです。

興味を持つ読み物は中学2年生でも、上手に読んで訳しますよ。)

また、誰でも疲れますから、(私の場合には)生徒たちが興味を持てそうで、勉強になる話をしてあげます。例えば、地球温暖化で極の氷が解けているというが、そもそも氷河期から現在までの間に氷が解けたのは、人間が原因なの?とか、ヨーロッパでの移民・難民問題と合わせて、日本に移民・難民が押し寄せてきたら、どう対処する?といった様々な話題です。一見、英語には関係ないと思われるかもしれませんが、大いに生徒たちの頭に刺激を与え、次の勉強につながります。

昔、高校を卒業した生徒が私との別れの時に言ってくれた「私は、先生の色んな話が好きで、今日まで勉強できました」という言葉は私の耳に残っていて、その時のその生徒の表情も記憶に残っています。

もし、これを読まれている先生方で、読み物を探すのが大変だという方がいらっしゃったら、連絡ください。お手伝いします。

桑原久夫

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「私、ケニアにめっちゃ行きたい!」

2018年3月11日

ある教材を読んでいて、生徒が発した言葉です。

ケニアでの教育改革の内容だったのですが、この生徒には共感するものが多々あったのでしょう。

共感したり、好きになったりすると内容の理解は素早くなります。513単語の文章を一言漏らさず理解し訳してくれています、見事に。

単語・文法を機械的に覚えようとすると、しんどいし、忘れやすいものです。逆に、内容に没頭すると、きらめいた言葉とか、表現の仕方が、いつまでも心の引き出しにしまわれて、忘れられない存在になり、読んだ人の人生にも影響を与えるかもしれません。

昔の自分がそうでした、道玄坂の書店で目に留まった一冊の本(英語)を1ページ、1ページめくっていくと、どういうわけか理解できていたのです。私は夢中になりました。この一冊がきっかけで、仕事を変え、英語の世界に入りました。この一冊が私の人生を変えたのです。

その時の喜びを、生徒一人一人に伝えられればと、日々教材を発掘しています。

そしてタイトルのような言葉を生徒から聞くと、望外の喜びを感じます。

これからも、皆に喜んでもらえる内容を発掘していきます。

桑原久夫

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雨に起こされました

2018年3月9日

今朝のつくばは、激しい雨で、眠りから覚めてしまいました。

私などは夕方からの授業が多いですから、夕方までには止んでほしいなと考えてしまいがちですが、朝早くから通勤、通学の皆さんは大変でしょう。

ところで、授業時間帯がひどい雨や雪などといった悪天候にぶつかってしまう時があります。

以前ですと、あまり天候がひどい時には、休講にせざるを得なかったのですが、最近は少し様子が変わってきました。

スマホなどを使えば、授業が可能です。実際に遠隔地の生徒とは長期間に渡り、何度か授業を行っています。

スカイプやラインを使うと、いつでも無料で会話ができます。私の授業はこれで十分です。

学習した英文を見て頂けると、お分かりいただけますが、私の教材にはタイトルごとに番号が振ってあり、なお且つセンテンスごとにも番号が振ってあり、細分化されてます。

生徒は、質問の際にはこの番号を私に伝え、そのセンテンスの不明な部分だけを私に告げれば、私がすぐに解説するという仕組みです。電波状況が悪い時はたまにありますが、教室にいる時とほぼ同じ状態で、ほとんどストレスを感じません。

もちろん、遠隔地で長期間来られない場合には、質問だけではなく、生徒は自分が書いた和文をスマホで撮影し、その画像を私に送信します。私がチェックした後は、同様に送り返します。

若しくは、生徒も私も電子画面上ですべての作業を完結することが可能です。時代は変わったなぁと実感します。

さて、このブログを書いているうちに、雨は一休みになったようです。まだ、空はどんよりとしていますが、何とか早く晴れて欲しいなと思っています。やはり生徒の顔を見ながらの授業の方が楽しいですからね。

皆さん、今日も一日、お気をつけてお過ごしください。

桑原久夫

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合格の便りと共に

2018年3月7日

先日、大学に合格した生徒から

「先生、もっと難しくて、もっと長い文の方が勉強になるから、後輩たちにはそうしてあげて下さい!」と真顔で言われました。

この生徒に限らず、最近の入試問題は試験時間内に読む長文が難しく、長くなっていて、その内容をまとめるような問題ではかなりの実力が問われると、ほとんどの生徒たちから聞いています。

合格という二字だけを求めて、問題を解くだけでしたら、多くの先生方が指導されているように、最初に問題文を読んで、必要な部分の長文だけを読みなさいと、技術的な逃げで、済ませられるのかもしれません。

ところが、英語の家の生徒たちは私の言ったとおりに、まず長文を全て読み、理解した上で問題を解きますから、多少の時間と相応の実力が必要です。効率的ではないと、お叱りを受けそうですが、社会人になり英語を必要とする、これからの人たちには、これが理にかなっていると思って指導しています。

入塾して間の無い生徒たちは、多少苦痛を伴う勉強法でしょうが、すぐに慣れます。

冒頭の生徒も最初から良く読めたわけではありません。

さて気持ちを新たに、問題作成に取り組みたいと思います。

桑原久夫

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今日からブログ始めました

2018年3月5日

そよ風の中、公園のベンチに座り、英字新聞を読んでいると、友人の一人Tomが近づいてきました。
彼もベンチに座り、今日の世界の出来事を二人で話し始めます・・・
昔、そんなことを夢に見たものです。

どうやって、英語を勉強してよいのか、さっぱり分かりませんでした。
学校の英語はまずまずの点数を取っていたのに、映画を観ても英語が分からず、生意気に欧米の新聞雑誌を見ても全く理解できず、日本で販売されている英字新聞でさえ、何が何やらさっぱり分かりませんでした。たった数行の英語も読めませんでした・・・

そんな私ですから、皆さんの苦しさを十分に理解しています。
そして、どのようにしたら、英語が使えるようになるのかも知っています。
そんな私のブログに、お付き合いいただければ、嬉しいです

桑原久夫

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